SCOTTSDALE

Archives

« TaylorMade R11s Version | Main | TaylorMade R11s Version »

1106

Callaway LEGACY BLACK TOUR AUTHENTIC Driver

先日の 440cc のへっどに続き、さらに小さなヘッドの TOUR AUTHENTIC を使ってみました。

ta-1.jpg

最近は自分の中で小さなヘッドがブームになっていて、続々と小さめのヘッドが届いています。今回はその第二弾です。

どんな感じだったかと言うと...

460ccに慣れてしまった今、小さめのヘッドに戻れるか心配だったのですが440ccは全く問題なく使えました。それは Callaway の440ccと、TaylorMade R11s Version2 で実証できました。

今回の TOUR AUTHENTIC はなんと430cc、相当小さいですよね。構えてみた感じも45.5インチだとかなり小さく見えます。やはりこのクラスになると45インチで使いたい感じですね。

短くしてミート率を上げて飛距離ダウンをカバーする感じです。どこまでカバーできるかはスタジオの AccuVector でだいたい感触はつかめると思いますので、45インチでまずは組んでみようと思います。

そうそう前回の440ccの時には超ノーマルポジションで問題なかったのでそのまま使っていましたが、今回はポジションを動かしてみました。その時に今更ながら気がついたことが...。

Callaway のカチャカチャは他のメーカーのものと違い、カチャカチャ回しても回るのはスリーブのリングだけで、シャフトの方向が変わることがありません。最初に440ccバージョンが届いた時になんでカチャカチャなのにバックラインが入ったグリップが着いているんだろう?と思ったのですが特注だから間違っちゃったのかなと思っていました(Callawayさんすみません)。

これって何気に凄いですよね。シャフトを方向を合わせて入れても普通はプリントがあっち向いたりこっち向いたりしてしまいますよね。それが無いんです。ただ TaylorMade のように細かい設定はできないのですが、必要な調整はだいたいできます。ロフトは1度マイナスと2度プラス、そしてフェースアングルをフックにすることができます。

ta-2.jpg

早速打ってみたのですが、 TOUR AUTHENTIC は相当小さく見えますね。ちょっと不安になるほどです。当たらないわけではないのですが、風がある時とかは特に厳しくなると思います。

前回の 440cc と比較してみると、当たった感触も音も随分違いますね。イメージ的には TOUR AUTHENTIC の方がより打感がよくて音が低いという勝手なイメージだったのですが、音が高くて打感も硬めになります。プロのヘッドスピードだとこれでもボールが潰れるんでしょうね。

今度ラウンドでも使ってみようと思います。

今日も小ネタを一つ...
楽天市場で今回紹介した 「TOUR AUTHENTIC」 を検索してみると、結構出ていますね。最安値は送料込の59,500円(プロテクション)です。安いショップはだいたい60,000円を切っている感じです。
またまた楽天市場の新しいバナーの話です。今回のタイトルは 「大人気USギアが激安特価で販売中」 という "王様のゴルフ" のバナーです。ステンレス製の TaylorMade ATV Wedge が8,900円、Callaway MACK DADDY 2 Wedge が9,990円(送料込)などがあります。そして珍しい物が売っていました。池田勇太プロがずっと使っていた PING のパターグリップの 「フィンガー・ロックパターグリップ」 です。これは珍しいですね。
それとすでに売りきれになっていたのですが、TrueTemper の 「Monaco PROTOTYPE」 って言うシャフト知ってますか?ゴールドにコーティングされたシャフトカラーで、130g前後の1000セット限定のアイアン用スチールシャフトのようです。知りませんでした...。ダレン・クラークが使っているシャフトとのことです。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)