昨日試打用に用意した GRAPHITE DESIGN TourAD MTシリーズですが、ヘッドをつけて打ってみましたのでレポートします。
今まで通り 7X にするのか、7S にするのか、はたまた 6S や 6X の選択もあるのか....?
クラブスペックを計測しながら打ってみました。どんな感じだったかというと...
使ったヘッドは上の画像の通り TaylorMade R11s の市販品の 9度 のヘッドです。
ヘッド重量はスリーブを含んで200.2gで、45.5インチで打ってみました。グリップはツアーベルベットラバーのバックライン無し。
まずは今回試してみたシャフト5種類のスペックを表にしてみました。
TourAD MT |
長さ |
バランス |
総重量 |
振動数 |
7X |
45.5" |
D2.5 |
323.2g |
274cpm |
7S |
45.5" |
D2.5 |
321.9g |
262cpm |
6X |
45.5" |
D1.8 |
314.7g |
268cpm |
6S |
45.5" |
D1.7 |
312.6g |
255cpm |
5S |
46.0" |
D3.3 |
306.8g |
251cpm |
こんな感じです。
70g台になるととたんにバランスが出るようになりますね。60g台だと少し軽くあがるようです。これだとターゲットのバランスまで上げるにはヘッド重量をあと1gくらいアップしなければならない感じです。ただ早く振るためにはこのくらいでも良いのかもしれませんね。
50g台の S Flex だと、46インチでもD3.3でおさまるので、長尺にし易い感じです。自分が使おうと思っている長さは45.5インチ以内なので、それを考えると 6X か 7S になりそうです。
振り心地ですが、やはり慣れた 7X が振りやすいような気がするのですが、ヘッドスピードは 7S の方が出て、さらには 6X の方が出たりします。振動数的には 7S の45.5インチと、バランスを出した 6X の推定振動数はだいたい近くなるので、ヘッドスピードが速くなる 6X の方が良さそうですね。
45インチくらいで使うのであれば、7S も 6X も両方有りですね。7S にするのであればバランスをもう少し軽めにして弾きすぎないようにするのも良さそうです。 D2 くらいにしたら 7S でもヘッドスピードが少し上がりそうです。
ここは冒険して 6X にトライするか、ちょっと余裕を持った選択の 7S にするか悩むところです...。
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