今年のシーズンが終わった頃から、これまでのスペックを見直している部分がいくつかあります。
そのほとんどは成功していますが、これまでのダウンスペックがどんなタイミングで行われるのが良いか?ちょっと自分の考えをまとめてみました。
どんな感じで考えているかというと...
まず一般的に言うのはこんな感じです。
「今振れる一番重いシャフトを選べ」
これはよく聞きますよね。ACTEK GOLF にフィッティングに来た方にはだいたい説明するのですが、これはあながち間違いではありません。重すぎるシャフトも軽すぎるシャフトもどちらもデメリットがたくさんです。
どの程度ゴルフに時間をかけられるのか?どの程度続けてゴルフをする可能性があるのか?その辺の情報と、体力、年齢などを考慮してシャフトの重さを決定します。
練習量が十分あれば多少重めの物も良いと思います。数発振れるからそのシャフトが振れると言うことではなく、ラウンドの際に使えるかどうかの判断が最も重要になります。
ただ楽をしようと言うことでのクラブの軽量化は絶対にダメです。ただフィッティングをしていると軽くするほど良いショットを打てる方は少なくありません。でもここでだまされてはいけないんです。
それはなぜかというと...
重い物を頑張って振る身体の使い方で軽いクラブを振るからそのメリットばかりが色濃く出るわけです。いわゆる「新車効果」ですね。この効果は短期間は続きますが、長くは続きません。それはなぜか?
身体が軽いクラブに慣れてきて横着をしだすんです。肩の入りも浅く、テークバックは手だけで上げて、典型的な手打ちになってきますね...。
「TOO MUCH」 はダメなんです。自分の場合ちょっと 「TOO MUCH」 に近い軽量化も一部ありましたが、重さは変えず、フレックスだけを変えたスペックダウンも、一生懸命つかまえにいかなくても楽にボールがつかまえられるライ角にすることも上手くいったダウンスペックです。
シャフトを軽くするだけがダウンスペックではなりません。その辺も考慮して楽をしすぎない、「TOO MUCH」 にならないダウンスペックで70歳を過ぎても使えるクラブがあるように徐々に下げていきましょう!!
今日も小ネタを一つ...
iPhone をお使いの方も多いと思うのですが、先日 facebook でお友達の方が提供してくれた情報で面白い物があったのでちょっと紹介します。iPhone は現在 5S を使っているのですが、カメラの性能は格段にアップしていますね。ですがもう少し特殊な画像も撮ってみたいとよく思っていました。特に接写ができないかなと思っていました。今回紹介するグッズはこの接写用のマクロレンズ以外にも広角レンズになったり、魚眼レンズになったりする優れものです。OLLOCLIP 3-IN-ONE フォトレンズと言う商品です。
OLLOCLIP 3-IN-ONE フォトレンズ はこんな商品です。
http://item.rakuten.co.jp/kitcut/283430/
楽天市場で
「olloclip」 で検索して絞っていくと12件がヒットしました。Apple Store でも取り扱いが始まるようですね。なかなか良さそうなので一つ買ってみました。近々これで撮影した画像でレポートができると思います。