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決めきれないので MT-6x と MT-7s を両方...

先日新しいドライバーが届いて、純正シャフトでしばらく楽しめたので、いよいよシャフト交換をしようと色々考えています。

mt-31.jpg

先日も少し話しましたが、新しく出た TourAD MT が良さげなので、これを入れてみようと思っています。

ヘッドは FOURTEEN GelongD CT-214。MT との組み合わせは試打会で試しましたが果たしてどうなるか?シャフトのスペックを何にするか考えてみました。

GelongD CT-214 は46.75インチもしくは47.75インチで販売されています。短い方にしたのですが、ヘッド重量は190g前後だと推測されます。

そうすると、長さは46インチ以上は必要になる計算になりますね。以前のレポートでも書きましたが、ヘッド重量が軽いと言うことはすごいことで、普通198gくらいなのにたった8g減っただけで、バランスの出せる範囲がかなり変わってきます。

この影響は総重量にも影響を与えるので、一昔前は長尺にはワンランク軽めのシャフトをを硬めに選択するのがよいと言われていました。ですが、これだけヘッド重量が軽くなると、これまでと同じ重量のシャフトでも総重量が変わらないと言うことになります。

ということで、ずっと MT-6x と MT-7s で悩んでいたのですが、悩んでいてもしょうがないので、とりあえず特性(5点剛性)を比較しようと思っています。

mt-32.jpg

なぜ6xと7xじゃないのかというと、重量が近いという観点からと、7になっただけで手元の剛性は高くなることが予想されたからです。そうするとチップカットした 7s とチップカット無しの 6x が数値的に近づくかもしれないと思ったからです。

剛性分布は5点だけでなく、さらに細分化して計測して、チップカット後の感じも想像できるデータを得たいと思います。

今日も小ネタを...
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