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その後シリーズ PING G25 HYBRID

大幅スペックダウンをしてラウンドに投入している表題の PING G25 HYBRID のその後レポートです。

g25-41.jpg

GRAPHITE DESIGN の DI HYBRID 85s にリシャフトしてラウンドに投入している PING G25 HYBRID ですが、そろそろ継続か?更なるカスタムか?方針を決める時期に来たので現状を報告しておきます。

5ラウンドほど使ったのでだいたいようすがわかってきました...どんな感じかというと...

今回一番心配だったのがこれまでのハイブリッドに入れてきたシャフトが90~100g台の X Flex だったのに、85gと軽くなった上に S Flex と柔らかくもなりました。ダブルの変化だったのでかなり不安はありました。

どちらかというとフレックスよりは重量の方が心配でしたね。ACTEK GOLF にフィッティングに来る方には FW や UT のミスがどんなものかを聞いて、シャフトの重量をどう考えたら良いかをアドバイスしています。

トップボールが多い人の大部分は総重量が軽すぎたり、バランスが軽すぎたりということがよくあります。その場合アイアンや他のウッドのシャフトとの関連を考えて重量を重めにする場合が多いです。

今回の自分のケースも軽くし過ぎることは避けたいところだったのですが、あえて軽目を選んでみました。軽くても95かな?とも思ったのですが、軽いデメリットが色濃く出るのか?メリットが大きく出るのか興味もあったので85にすることにしました。

総重量やバランスが軽いことで出やすいミスは、手元が軽いために体が起き上がりその結果手元が浮いて、手元が浮くのでボールに届かなくなるから手首を伸ばす...その結果ライ角がフラットになってボールがつかまらないあるいはボールに届かないということになります。

しばらく使って幸いこの悪循環には遭遇していません。

シャフトが柔らかくなったので、勢いよく振らなくても良くなったので、無駄な力が体に入らず起き上がる動きも抑えられている感じです。振ると左に行きそうというイメージもあるんでしょうね、おかげで楽に振れています。

こんな感じです今はメリットばかりが出ているようです。それほど体が動く季節ではないので良いという意見もあると思いますが、確かに体が動くようになってどうか?はそのときに決めればいいですね。その時は重さはそのままでフレックスだけ硬めにすればいいと思っています。

というわけで HYBRID の軽量化とフレックスを柔らかくすることは成功したと言っていいと思います。

同時に軽量化とフレックスを柔らかくしてみたスプーンについてはまた次回以降にレポートします。

今日も小ネタを一つ...
先日レポートした iPhone 用の脱着可能なレンズ 「OLLOCLIP 3-IN-ONE フォトレンズ」 が手元に届きました。このレンズ、広角レンズ、魚眼レンズ、マクロレンズ(接写レンズ)の機能があるのですが、今回は特に接写の機能に期待して購入しました。
マクロレンズで撮影するとこんな画像が iPhone で撮ることができるようになります。

009-22.jpg 009-21.jpg

これでクラブの接写は iPhone でもできて撮影のバリエーションが増えます。ピントが合う範囲はそれほど幅はないのですが、これだけ綺麗に撮れたら十分です。Apple Store で扱うだけあってクオリティは高いですね。楽天市場で 「olloclip」 で検索して絞っていくと12件がヒットしました。興味がある方はこちらをご覧下さい。探したらいろいろな便利な iPhone 関連周辺機器はあるんでしょうね。時間があるときに色々さがしてみたいと思います。

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