年末に初めて出会った 「BUDDY」 というメーカーのドライバー、話が回り回って営業の方に来て頂きました。
今回は前回の Episode A というドライバーの他に、Episode B というウェッジも打たせて頂きました。
どんな感じだったかというと...
前回のどえらいバーはロフト多めのヘッドでしたが、今回はヘッドのロフトもシャフトの種類も色々打たせて頂きました。
まずドライバーは9.8度~11度までのヘッド。シャフトは Diamana W、Diamana B、Fire Express、BUDDY PROTOTYPE でした。
少しロフトが多めのヘッドばかりだなと思っていたのですが、実際に打ってみた弾道を AccuVector で見てみるとロフトの感じほど弾道が高くなっている印象はありません。
今回の9.8度とか10.2度というのはリアルロフトの話なので、一般的な市販ドライバーのロフトで言うと9.5度位と言うことになると思います。重心深度を浅くしているわけではないので、スピン量が少なくなるような設計はしていないという話だったのですが、実際に16度前後で打ち出したボールの聡スピン量は2,000rpmくらいになることが多かったです。
自分のティアップが高いので少しアッパーに入ってスピン量が少なくなっていることはあると思います。今回の印象では、少し多めのロフトを選ぶのが良さそうです。
ヘッドカラーが2種類あって、今回は白も黒も見ることができたのですが、それぞれ良いですね。黒は見慣れた感じ、白はちょっと変わった感じでした。
その変わった感じというのは白の艶有りだったことと、白ヘッドの場合フェース面やソール面が黒のイオンプレートになっていることが多いのですが、黒のヘッドのフェース面と同じ素材のそのままの色でした。
それほど長い設定のクラブではなかったのですが、飛距離は結構出ていました。46インチ以下で自分のシャフトではない状態でも270 Yard前後コンスタントに飛んでいました。
このヘッドの良いところは、ヘッドがアップライトでつかまるイメージになれること、それでいてフックフェースにはなっていない上、更に重心アングルがそれほどつかまりすぎる感じになっていないとこのことでした。
そして今回初めて打たせて頂いたEpisode B というウェッジ2本、A と S だったのですが、特徴はローバウンスです。
ただソール幅があるので、バウンスがあるような動きをしてくれるような気がしました。芝の上で打ってみてどんな感じか試してみたいですね。
今後 Episode C、Episode D .....と続いていくようです。今後の動向が楽しみです。
BUDDY GOLF に関する詳しい情報は...
http://www.buddy-golfclub.com/
今日は小ネタを一つ...
いや~本当に冬本番で、先日初ラウンドに行ってきたのですが、全くゴルフができる状況じゃありませんね。寒いの何のって...体を動かそうと思ってもどう動いているのかさえわからない感じでした。寒いから厚着をすれば体が回らなくなるし、着なければ寒いし...。せっかく良いショットを打ってもはねてどこかに行ってしまうし...。
でもやるなら暖かくしなければなりませんよね。なるべく2枚~3枚以内にしたいところです。最近よくあるパターンは、UNDER ARMOUR の METAL にカシミヤのセーターを着ています。それでも寒いときはダウンのベスト、それでも寒いときはダウンジャケットを着ています。これが最強の組み合わせです。最近は着たままでもゴルフができる軽くて暖かいダウンジャケットがありますので、おすすめです。
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