先日の予告通り Scotty Cameron Select NEWPORT の35インチ化を実行しました。
今エースで使っている ODYSSEY BACKSTRYKE D.A.R.T. を35インチ化して、17インチのグリップを入れたものがすこぶる良い感じなので、ブレードタイプのヘッドでどうなのか興味がありました。
今回も35インチにして、長めのグリップを入れることにしました。どんな出来上がりになったかというと...
今回使うのは NEWPORT のヘッドで、ウェイトは20g-20gを入れた360gヘッド。もしかしたらもっと重い方がいいかもしれないことも視野に入れて、30gのウェイトも2個用意しておきました。
次に悩んだのはグリップの種類...。長めのグリップにしたかったのですが、候補に挙がったのは2本でどちらも SuperStroke。BACKSTRYKE に入れている「17」にするか、ずんどうの「SLIM BELLY」にするかを悩んでいました。BACKSTRYKE はローテーションを使わない動きをしたいので、本来は「SLIM BELLY」でもよかったのですが、今回のヘッドは ANSER型なのでこれまで使っていた「17」にすることにしました。
次にグリップ装着時の問題としてあがったのがシャフトの内径。グリップの先端付近のシャフトの太さは結構細くてそのままの下巻ではガバガバになってしまうので、まずはシャフトの先端を1.5インチチップカット。この位置がギリギリ外形が9mmの位置でした。
その状態で接着して35インチにカット。最初35.5でカットしてみたのですが、やはりグリップエンドがつっかかる感じがありそうなので、35インチに落ち着きました。
次に下巻きをしたのですが、全体の長さに1巻き、下にいくにつれて枚数が増えるようにして、グリップの先端付近は6巻きになりました。結果的にはもう少し太くても良かった感じでしたが、浮くことはない程度におさまりました。
できあがりのスペックは...
35インチ
E4.2
620.6g
になりました。これだけ見ると相当ヘッドが効いている印象ですが、実際打ってみるとちょっと違う印象でした。
最初はこのまま打ったのですが、やはりもっとヘッド重量があったらどうなるか試したくて30g-30gにしてみました。ですが、この重量になるとヘッドの動きをコントロールできている感じはしませんね...。
と言うわけで最終的には360gのヘッド重量でそのまま行くことにしました。スタジオのパッティンググリーンで転がした結果は上々!!ヘッドが出てくれる感覚は十分得ることができました。このまま一度使ってみて、もう一つ試したいのは手元にウェイトを入れてみたいと思っています。まずは20gくらいいってみましょうかね...。
今日も小ネタを一つ...
久しぶりにウェアネタ...以前も紹介したことがある 「efficace homme」。このブランド、雑誌 「EVEN」 でも紹介されているブランドとのことで、ちょっと他のメーカーのデザインとは違った感じですね。あまり着ている人を見たことがないので、これはかぶることはなさそうですね。
その 「efficace homme」 がウィンターセールを開催中です。
http://item.rakuten.co.jp/efficace-homme/c/0000000153/
普段はそこそこ高めの価格設定のメーカーなのでこういう機会にトライしてみたいですね。このベルトはユニークですね。このVネックのセーターもシンプルで良い感じです。でもこれ以外の物は結構派手な物が多いです。