正に分析と言う言葉がぴったりの器械が ACTEK GOLF に入りました。
これまでパッティングストロークの分析は「TOMI(The Optimal Motion Instructor)」を用いていたのですが、5月の新装オープンに向けて「SAM PuttLab」に入れ替えます。
様々なクラブメーカーも導入しているこの「SAM PuttLab」どんなことができるかと言うと...
「TOMI」でできていたことは全ての項目が網羅されています。画像を交えて紹介していきます。
PDFで出力されるレポートは全部で10ページ。データ好きの私にはたまらないボリュームです(笑)。iPad 用のアプリもあって、そちらの結果データを見てみましたので紹介します。
・SAM PuttLab Extended Summary・
このレポートは総合的な評価がグラフで表示されています。今回は4項目とも合格点になったようです。
・Aiming・
これはアドレス時のフェースの向きがどうなっているかを示すページです。意外と真っ直ぐ向けられていました。
・Direction・
こちらはインパクト時のフェースの向きと、インパクト前後の軌道に関するページです。少しインサイドアウトにストロークしていて1.3度開いた状態でインパクトしています。
・Putter Path - Top View・
これは上から見たパターの軌道です。まあまあ毎回同じようなストロークができています。
・Impact Spot・
これはフェースのどこで当たっているか?がわかります。あまりいいところに当たっていませんね...。ちょっとキャリブレーションが足りなかったか?ま、ほぼ同じところに当たっているので良しとしましょう...。
ちょっと長くなってしまったので、今日はここまで...。
こんな感じで5月からのパッティングストローク分析はこの 「SAM PuttLab」 を使って行います。4月中は試験運用も兼ねて分析を行いますので、興味がある方はご連絡ください。割引価格にてお試しいただけるようにいたします。
今日も小ネタをひとつ...
久々に Cameron じゃない、パターの話題です。先日楽天市場のパター売場を見ていたら、TP MILLS の息子さんの David Mills のハンドメイドパターが出ていました。
TPミルズ 限定 ハンドメイドモデルパター TOUR0053 MING 1310 PLUMBER NECK
http://item.rakuten.co.jp/nativeplace/pt-tp-tour0053/
David さんも凝ったハンドスタンプをするようになりましたね。以前と比べるとずいぶん手の込んだ感じになっています。
TPミルズ ハンドメイドモデル パター PLUMBER NECK TOUR0059
http://item.rakuten.co.jp/nativeplace/pt-tp-0059/
こちらはステンレス素材のヘッドのようですね。これは少し地味目の打刻です。
これらの TP MILLS のパターを扱っているショップには木の庄帆布のキャディバッグやアクセサリーが売っていました。
http://item.rakuten.co.jp/nativeplace/c/0000000296/
帆布はいいですよね。この売場にはかなりたくさんの帆布商品が出ていますので、ちょっと見てみると面白いかもしれません。