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0507

さてどのドライバーで戦うか...

FOURTEEN GelongD で戦うか決め切れていない状況で、試合まで2週間ほどになってしまいました。

compare-1.jpg

それまでにできるラウンドは4回。もうタイムリミットな感じです。

と言うわけで、迷っている3本を同じ条件下で戦わせることにしました。その結果はと言うと...

まず戦わせる方法ですが、十分にウォーミングアップした状態で、それぞれを10球ずつ打ち、GC2 でデータを蓄積。30スイングのデータを見ていろいろ考えてみます。

話が混乱するかもしれないのでドライバーに名前をつけます。

   GelongD CT-214 9.0度 w/MT-7s → GelongD
   CT-112 9.0度 w/BB-7x → 112 9度
   CT-112 9.0度(リアルロフト8.4度) w/BB-7x → 112 8.4度

こんな感じでデータを取ってみました。

compare-2.jpg

いろいろ注目するパラメータはあるのですが、単純に飛距離を見るとロフトが立っている方の 112 8.4度 がナンバーワンでキャリーが255ヤード(トータル280ヤード)。その他の2本はいずれも250ヤード(272ヤード)で変わらず。

ランディングの角度も一番小さく、結果的にはキャリーで5ヤード、トータル距離で8ヤードの差が出ています。

ただこれだけで判断してはいけません...。左右のばらつきと球筋を見てみると、112 8.4度 は2番目に良い結果でした。

ヘッドスピードは柔らかい MT7s が入った GelongD が一番と思いきや、112 8.4度 が僅差でトップでした。ボールの初速も同様の結果でした。

そして明らかな差が出たのがスピン量です。

112 8.4度 が 2300rpm だったのに対して、他の2本は 2600rpm の前半。これは大きいです。サイドスピン量は平均で 138rpm のスライス回転ですが、それほど大きな曲がりにはならない程度です。

これだけデータの裏付けがあれば、112 8.4度 を選んで間違いなさそうですね。2番目に良かったのは GelongD だったのですが、シャフトが違うので今回はお休み...。スペアに 112 9度 を使うことにします。

だんだん整理できてきました。この時期になってしまいましたが、だいぶ今年の武器が決まってきました。

久しぶりの小ネタを一つ...
久しぶりに Cameron のパターを楽天市場で探してみました。見つけたのは

◆SCOTTY CAMERON◆ Newport2 Timeless SSS 350G
http://item.rakuten.co.jp/coriolis/hmp005/
TOUR TIMELESS なのですが、これもバックフェースの刻印がいいですね。サークルJがちょっと珍しいです。

スコッティキャメロン ニューポート2 TIMELESS SSS サークルJ & T 350G 34インチツアーパター
http://item.rakuten.co.jp/htcgolf/sc-t537/
これって上のパターと完全に同じ感じですよね。まったく同じ刻印のものも作るんですね...。

Scotty Cameron NEWPORT2 SSS 3CIRCLE-T 340G 35インチ
http://item.rakuten.co.jp/auc-golf-wizard/sc_np2_sss_3circle_34/
サークルTが3つ並ぶのはたまに見かけますよね。このクラシックヘッドは最近はなかなか見なくなりました。

☆ 009 TOUR PROTOTYPE スコッティキャメロン ☆
http://auction.rakuten.co.jp/item/11435342/a/10001186/
この009のフェース面の刻印は珍しいですね。金色っていうのはClassic 1を思い出す感じです。

みかけないパターが結構出てきましたね。たまに見るのが楽しみです。

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