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0610

ちょっと思いつきで...

日曜日の練習ラウンドで思いつきでやってみたことがあります。

112-21.jpg

狙い通りの結果が出て、火曜日からの試合でも使えそうです。

FW が狭く厳しいラフの相模原GCでのラウンドで有効なのではないかと思い立ちやってみたことは...

現在 FOURTEEN CT-112 のロフト立ち気味のヘッドを使っていますが、飛距離の魅力は捨て難いものがあります。多分 10 Yard くらいは差があって広いコースならこちらを選んでいました。

ですが毎回しっかりつかまえようと言う意識と、フェード回転が多くなってしまう状況もわかっていました。リアルロフトで0.7度くらいの差なのですが、ずいぶん様相が変わります。

で、日曜日は天気も悪かったのですが、もう一本の CT-112 を使ってみました。たまたまスペアとして車に積んでいたのと、キャディバッグに2本入っていたと言う偶然が重なった感じです。

天気が悪い中で飛距離は正確にはわかりませんでしたが、今まで一生懸命振ってティショットを打っていたのが嘘のように楽に飛ばせるではありませんか...

多分自分がフィッターでお客さんも自分だったら、「もう少しロフトがあったらもっと楽につかまりますよ」って言っていたと思います。

ですがこうも言っていたと思います。「飛距離を取るなら今のロフトでも良いと思いますが、毎回しっかりつかまえる意識が必要ですよ」と言っていたでしょうね。置きにいったらスライス、毎回しっかり振り切って軽いフェード、つかまえにいってストレートと言う感じで、分析していたでしょうね。

ロフトでつかまりが変わるのは当然ですが、想像の域を超えていた感じです。ただ気をつけなくてはならないのがこれまでのドライバーでつかまえる意識があったからできているだけで、油断してはいけないと言うことです。

人間の体はいろいろなことに敏感です。それも頭の中で思っていることと違う動きをしてしまうことがあるので要注意です。似たような現象はクラブの総重量の変更や、シャフト重量の変更、フレックスの変更の時にも起こることです。

とくにスペックダウンした時に最初は調子が良かったのに、しばらくするとダメになると言うのはそう言うことです。最初はちょっと重いなと思っているクラブを一生懸命振っているので、その一生懸命なスイングで軽いものを振るのですごく良いショットが出ます。

ですが慣れてくると、そんなに一生懸命に振らなくてもそこそこいってくれるので、横着をするようになる...。

こういうことがよくあるので、自分も楽につかまるからと言って、緩まないように気をつけていこうと思います。

この選択が「吉」と出るか?いよいよ決戦です。

今日も小ネタを一つ...
今日はちょっと珍しいパターで手が届きそうなものをいくつか...

スコッティキャメロン ジェットセッター リミテッド H-12
http://item.rakuten.co.jp/golbaka/vc2-1406-65318/
このジェットセッターという色はなかなか飽きが来ない感じでいいですね。

● 稀少 BULLSEYE FLANGE スコッティキャメロン ●
http://auction.rakuten.co.jp/item/11435342/a/10001169/
これはオークションに出ているものなのですが、こういうシンプルなものも使ってみたくなるときがありますね...。

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