ANSERFREAK

来年も挑戦するためには足りないものを補わなければなりません。パワーの部分はいたしかたないのでそれ以外の部分ですが、まずはそのいたしかたないパワーの部分でどのくらい違ったかと言うと...

ドライバーの飛距離は自分が良い当たりをしたときに、一人の大学生は自分より20～30 Yard先に...、もう一人の高校生は3wで恐ろしく高い弾道で自分より10 Yardは先に行っていました。

430～450 Yardのミドルホールでも3wでティショットを打ったりします。飛距離にその差があって次に握るクラブも違いますので相当変わりますよね。

ロングホールでラフからのセカンドで残りが280 Yardは届く可能性があると思っている...。ラフからの残り175 Yardは7番アイアン...。驚くことばかりです。

○例えば660 Yardのロングホールの場合...

49才の遠藤さんの場合
ドライバーで260 Yardのナイスショットで残り400 Yard。セカンドは5wでナイスショットで残り170 Yard。そこから6番アイアンでやっと届く距離。ラフに入っていたらガードバンカーにつかまらない距離に刻むか、距離をしっかり出して安全なところに外す保険をかける。

18才の若者の場合
ドライバーで290 Yard。残り370 Yardのセカンドも3wで残り100 Yard。ウェッジで軽く打ってバーディーチャンス。

こんなに簡単にいきます。多少ラフに入ってもさほど影響はない感じでしたね。曲がってもなんでも前に打てさえすれば、最後はウェッジで打てる感じです。

○例えば430 Yardのミドルホールの場合...

49才の遠藤さんの場合
ドライバーで260 Yardのナイスショットで残り170 Yard。セカンドは6番アイアンでナイスショットでパーオンを狙う。

18才の若者の場合
3wで270 Yard。セカンドは残り160 Yard。8番アイアンで軽～く打って楽々パーオン。ドライバーで打てば290 Yard飛んで残りは140 Yard、PWでフルショット。

ドライバーで打って残り必死に6番アイアンなのに、3wで打って次に持つクラブが2番手も違い、同じドライバーで打っていれば持つクラブは4番手も変わります。

こんなに差があるんです。これはどうしようもありませんね。今から飛距離を大幅に伸ばすのは無理ですからね。飛距離を伸ばせば曲がるリスクも増えますので...。

とにかく彼らのアイアンショットは弾道が高いです。深いラフに入ってもリーディングエッジがボールの下に入るスペースがありさえすれば、高いボールを打ってきます。

自分はボールにコンタクトする前にヘッドの勢いをラフに殺されるか、上手くコンタクトできてフライヤーするかの判断ができない感じで距離感も何も無くなってしまいますが、彼らはフライヤーしても高さでグリーンに止めてきます。

それは170～180 Yardあっても同じです。この打ち方はなんとかできそうな気がします。でも彼らはフェースを開いて芝の抵抗を受けなくするとかはしていないとのことなので、ボールにコンタクトするまでの軌道に差があるということですね。

自分のフライヤーはドロップすることもありますが、この打ち方が上手くできれば距離は出てくれそうです。あとはしっかり高さを出すことですね。

なかなか今回の試合のような深いラフで打つことは滅多にありませんが、普段のラフからの試してみたいと思います。

今日も小ネタを一つ...
今日もCameronパターネタです。見かけないパターがまた出ていました。

タイトリスト SCOTTY　CAMERON　PROTOTYPEパター
http://item.rakuten.co.jp/golfpartner/2100132693649/
ゴルフパートナーもこんな高いパターがあるんですね。なんと2,099,999円！！

SCOTTY CAMERON　1996 CVS CLASSIC WINNER JOHN COOK GSS RESTRATION PUTTER
http://item.rakuten.co.jp/putter-island/ptvct1996cvsjc/
John Cook懐かしいですね。この形状はいつかは使ってみたい形状です。

スコッティキャメロン NEWPORT GSS TOUR DOT FLANGELINE
http://item.rakuten.co.jp/auc-golf-wizard/114-000576-001/
このMilSpecヘッドのGSSは珍しいですね。COAには2011年って書いてありますね。