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0620

ラウンド中にもらったプロからの一言

昨日は倶楽部対抗の練習ラウンドに行ってきました。心配していた雨も降らず、最後まで気持ち良い天気の中ラウンドすることができました。

tsuga-12.jpg

内容も良い感じだったのですが、その中で一緒に回っていただいたホームコースのプロ(船越プロ)にいただいた言葉がすごくためになったのでその話を今日はさせていただきます。

どんな良いアドバイスをしていただいたかというと...

まずご存知のとおり、私はフェードヒッターです。フェードにおさまっていればいいのですが、ただのスライスボールになることもあります。

一番嫌なのは、フェードボールを打とうと思って左に真っ直ぐに行ってしまうことです。更にひどいのは、左に飛び出して更に左に曲がっていってしまうことです。

先日まで試した TourAD MT-6x、7s ではその思いがけない左へのショットが出てしまっていました。右に曲がる球を打っているので、左に向かって気持ち良く振っていけば真ん中に戻ってくるつもりで打てます。

左に行くことはないと思っているので、すべてのゲームの組み立てはよっぽどのことが無い限りすべて左から右に曲がるボールで組み立てています(ドライバーでのティショットのみ)。

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プロからの言葉があったホールは、真っ直ぐのミドルホールで距離が欲しいホール。狙っていく方向の目印が無く、フェアウェイ左サイドからフェードを打つイメージ。左に行き過ぎるのも嫌だったので曲がりの少ないフェードボールを打ちたいと思ってティインググラウンドに立ちました。

ティアップした場所はなるべく保険をかけて一番右サイドに...。右サイドから左サイドに狙いをつけて、対角線上に打つイメージでティショットを打ちました。そのときのイメージはいつもより少しあたりを厚くして、ボールを押す時間を長くする感じ。

打った球は左に真っ直ぐ...。この球が突如として出ることがあるんです...。多分目印が無くて立ちにくいところで起きているのだろうと思うのですが、それがなぜか?もだからどうするということもあまり深く考えずに、たまに上手くいくことで自分自身の満足感にしてきました。

そこでプロに言われた言葉は、「ティアップをそんなに右にしないでやってみたらどうですか?」 という言葉でした。

左斜面のほうに飛んで行き、木にも当たったのでその場で暫定球を打たせてもらい、ティインググラウンドのティアップの位置を真ん中より左目に変えてみました。暫定球はイメージ通りのナイスショット。なんだか不思議な感覚でした。

ティアップの位置だけで自分の体の反応がこんなに違う...これは新鮮な感じでした。対角線を意識すると曲がり幅を大きくして良いという気の緩みから振りが雑になったり、アバウトな感じになっていた気がします。

もちろんこれで上手くいっていた時もあったので、このやり方が必ず良いとは限らないのですが、今回はかなり良い感覚で上手くいきました。でもゴルフの上達ってこういうことの積み重ねで、上手くいかないときの引き出しをたくさん持つことだと思います。

今回のプロの言葉は自分の引き出しの一つにできるようにこれから色々な場面で検証しながら自分のものにしていきたいと思います。プロはさすがですね。いろんな引き出しを持っています。船越プロありがとうございました!!

今日も小ネタを一つ...
ふと思いついて楽天市場にプロ支給品が出ているのか見てみたくなって検索してみました。探したカテゴリは 「ゴルフ用品」 カテゴリの 「クラブ(メンズ)」 で 「支給」 を検索ワードにして探してみました。

ヒットした数は209件、結構出てきますね。高いほうにはやはり Cameron のパターがたくさんあったのですが、その他のクラブも結構出ていました。その中で興味深かったものをいくつか...

ドライバーは結構たくさん出ています。NIKEとかもあるんですね。

Wedge も VOKEY をはじめ色々出ています。ちょっと珍しいブランドの支給品もいくつか出ていました。

その他支給品はこちらのページの左のカテゴリから見てみてください。結構面白いものが出ています。

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