minibon さんにアッセンブルをお願いしていた FOURTEEN SF714 の #3 と #5 が完成し、研修会当日に受け取ってそのまま使ってきました。
先日まで #5 を長めにしてすこぶる調子が良かったのですが、こちらには TourAD BB-7x を入れていて、#3 には TourAD MT-8s を入れていました。
どうも MT-8s を入れた #3 があまり良くなくて使っていませんでした。これがどうなってどんな感じだったかというと...
まずどんなプランで調子が良い #5 を壊してまで #3 を仲間に入れたかお話しすると...
#3 に近い長さで上手くいっていた #5 のスペックを計測し、そのままの感じでヘッドが変わったイメージにしてもらえるように依頼しました。
#5 の長さは42.75インチだったのですが、これを #3 の場合は43インチに変更。チップカットの量と振動数が大体合うように、それにバランスもだいたい合うように minibon さんには無理なお願いをしました。
一方調子が良かった #5 はばらされてしまったので、シャフトがなくなりました。
で、以前 SF511 で使用していた TourAD BB-8x を引っ張り出してきて、使うことにしました。こちらは調子が良かったのですが、ほんの少しイメージよりもつかまる感じがあったので、少し硬めにして重くなることで球筋が安定することを狙ってアッセンブルしてもらいました。
で、できあがったスペックは...
Shaft |
Tip Cut |
Length |
Weight |
Balance |
Freq. |
|
#3/14度 |
TourAD BB7x |
1.0 |
43.0 |
337.8g |
D2.7 |
286cpm |
#5/18度 |
TourAD BB8x |
1.5 |
42.5 |
347.8g |
D2.7 |
290cpm |
完璧です!!
で実際にラウンドで使った感じはというと...
ティショットで使うことは無かったのですが、ロングホールで3回使えました。#3 が1回、#5 が2回です。全部で3回の使用はすべてイメージ通り。良い感じでしたね。久しぶりの良い感覚です。飛距離も十分、方向性もいい感じです。
これなら FW の苦手意識が払拭できるかもしれません。しばらく #5 Wood が入るセッティングに落ち着くかもしれません。これでしばらく調子がいいと #7 なんていうのも使ってみたくなってきますね...。
今日も小ネタを一つ...
今回のラウンドは minibon さんと一緒だったのですが、早速 FootJoy の DNA を履いていました。それもずっと良いと思っていた US仕様の DNAです。先日も話したかもしれませんが、US 仕様はアッパーの素材が天然皮革になっています。そろそろ日本にもこの US仕様が入っているのかな?と思って探してみました。
「FootJoy DNA」 を検索ワードに検索した結果はこちら...
たくさん出ているかと思ったのですが、15件くらいですね。価格は25,000円以内な感じです。
こうやって欲しいシューズを買っていると、どんどんたまっていくので、今回はちょっと我慢です。minibon さんによると、いままで履いたシューズの中で一番履きやすいとのことです。かなり良いんでしょうね...。