ホームコースの月例に参加してきました。
今月は2回目のゴルフ。そろそろ関東ミッドに向けてやる気スイッチを入れなければならない時期に来ました。
今回は先日もお話ししたティインググラウンドの使い方についてさらにいろいろ考えてやってみたことをレポートします。ちょっと説明しにくい内容ですが...どんな気付きがあったかと言うと...
ゴルフ場はティインググラウンドに様々な仕掛けをしています。幅が広ければ左右に振って打つ方向のイメージを変えたり、ティインググラウンドの向き自体がどちらかに向いていたりと言うこともあります。
これに気づかず罠にハマることもしばしば...
ですがホームコースではそんなこともそこそこ頭に入っていて、そんな罠には引っかからないように注意できます。これがホームコース以外のコースになると、いとも簡単に罠にハマる...
何度か同じ失敗をすると「もしかしたら...」とちょっと疑ってみる...。意識を変えると上手くいくこともあれば、やっぱりダメな時もあります。
で、最近Fプロから教わったティアップする位置を変えるやり方が、そんな時の解決のための引き出しの一つになろうとしている感触があります。
自分は右に曲がる球が持ち球なので、絶対に左にいきたくない時は、ティインググラウンドのティーマークの右端から左に向かって対角線ルートで右に曲がる球を打っていきます。左に引っかからない自信はあるので、これが一番安全な攻め方でした。
でも時折このやり方でなぜかまっすぐその方向に飛んでいき右に曲がらないことが何度もありました。左が安全すぎる時に起こっているのか?どうもその法則性が見出せていません。
で、右サイドに立たずに真ん中からとか、逆に左サイドから打ってみると上手くいくことがしばしば...これを先日の月例ではやってみました。ほとんどのホールで普段ティアップしない場所にティアップしてみたんです。
その結果は上々...。対角線のラインにティアップしないことで、曲がり幅が抑えられ、飛距離もアップしました。また普段上手くイメージが出せないドローボールも3回も上手く打てました。
つかまえようと思ってつかまる、ボールの頂点から解こうと思って解けるのは気持ちの良い物です。
これをどんな景色の時にやったら上手くいくのか、その法則は見出せていませんが、多分どうしてもこの球筋で打ちたいとか、こっちに曲げたいと思って対角線ラインに立ちたくなった時がその時なのかもしれないと思ってきました。
広く安全に大きく保険をかけてと言う意識がダメなのかもしれませんね。もう少しいろいろなところで試して確固たるものにして自分の引き出しに加えていきたいです。
【今日の小ネタ】
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