久しぶりに面白そうな本を Facebook のお友達の書き込みで知って、早速買ってみました。
今回購入した本は 「ゴルフ データ革命 ~SG指標で 「一打の重み」 を可視化する~」 という本です。
まだ読み始めて間もないのですが、これはとっても面白いのですんなり読み終わりそうです。どんな本かというと...
原書のタイトルは 「EVERY SHOT COUNTS」 です。著者は Mark Broadie(マーク・ブローディ)。
楽天ブックスでの商品説明を引用すると...
第1部
プレーの分析(パッティングは過大評価されているー“Putt is Money”はウソだった?/パッティングの重要性を定量化するースコア差へのパッティングの貢献度は15%/パッティングで稼いだ打数“SGP”-「動的計画法」でゴルフを科学する/シミュレーションの威力ースクランブル方式と“選手交代”方式/ティーショットで稼いだ打数“SGD”-グリーンに乗せるまでのショットを測定する/タイガー・ウッズの秘密ープロとアマチュアのプレーを測定する)/
第2部
コースマネジメントの分析(パッティングのマネジメントーデータと物理学でパッティングがうまくなる/グリーンに乗せるまでのマネジメントーデータと最適化でスコアを縮める/最短でうまくなるための練習用ゲームーまずは実力を正確に測定する/19ホールのまとめーすべてのショットが重要である!)
引用元は楽天ブックスのこちらのページ http://books.rakuten.co.jp/rb/12812876/
まだ最初の部分を1/5程度読んだだけなので、これからどんな展開になるかまだまだこれからな感じなのですが、なかなかうなずけるところも多く論理的ですごくわかりやすいです。
ラウンドのすべてのショットを記録しそれを分析。そうするとどんなショットに問題があるかがわかり、その部分を効率よく練習することでスコアアップが見込めるという話。
それと、ラウンドでの31パットだったときと26パットだったとき、普通に打数のカウントだと26パットのときのほうがよさそうに見えるけど、実は詳しく分析すると、31パットのときの方が内容が良かったりすることもある。
確かにそうですよね。数字だけ見たのではわからないラウンド内容の良さや悪さはなんとなく感じています。でも内容を考えなければ、数が少ないほうが上手くいっているように見える...。こんな状況を詳細に分析するとちがった見解が出てくるというものです。とっても興味深いです。
あと数日で読み終わると思いますが、あまりに面白くて読み終わる前にレポートしちゃいました(笑)。
楽天での購入はこちら...
http://books.rakuten.co.jp/rb/12812876/
Amazonでの購入はこちら...
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4833420856/