久しぶりにVOKEYのウェッジを打ってみる機会がありました。
VOKEY Wedge を使ったのは SPIN MILLED が出るかなり前で、「252-08」とか「258-12」なんて言うオーソドックスな物を使っていました。懐かしいですよね。
それからかなりの進化をしているはずの VOKEY Wedge。今回打ってみたのは SM5 K GRIND、どんなウェッジだったかと言うと...
VOKEY のウェッジでは Tour Van Design(TVD) なんて言う気になるモデルもありましたが、FOURTEEN を使ったり、Grind Studio を使ったりしていて、実際にそれらを使うことはありませんでした。
今回の SM5 は今回の K GRIMD の他に4種類の GRIND パターンがあります。
F GRIND、S GRIND、T GRIND、K GRIND、M GRIND が全パターンになります。形状的には好きなのは M GRIND とか T GRIND ですね。
今回の K GRIND の説明は以下のように書かれています。
「最も幅が広く、丸みをおびたソール。バンカーでその特性を活かすことができ、また、丸みにより様々な状況でも、バウンスを有効活用することができる」
確かにみてみるとかなりソール幅があるソール形状です。ソールの幅があるとバウンスの代わりになると言うことなので、説明の通り11度のバウンスでもバンカーが楽になるんでしょうね。
FOURTEEN の D-030 もソール幅がかなりありますが、こちらのバウンスは56度の場合3度しかありません。それでもバウンスをかなり感じるのでこのソール幅で11度もあったらバンカーは超楽チンでしょうね。
で、実際に打たせてもらったのですが、確かにバウンスを感じますね。11度というと結構少な目のはずなのですが、自分の14度よりもずっとあるような感じになります。
ハンドファーストにしすぎるとやはりソール後方が浮いて歯から入ってしまう感じになるので、ちょっと低い球は打ちにくいのかもしれません。でもこれだけバウンスがある感じだとバンカーは良いでしょうね。
Titleist VOKEY DESIGN SM5 に関する詳しい情報は...
http://www.titleist.co.jp/htm/wedges/sm5.shtml
【今日の小ネタ】
今日はせっかく VOKEY Wedge のネタを久しぶりに書いたので、VOKEY Wedge の市場調査をしてみました。
楽天市場の ウェッジ売り場の「タイトリスト」カテゴリ を見てみると、面白いものが出てきました。
TITLIEST VOKEY WEDGE 2本セット(52 58)溶接 5層メッキ
http://item.rakuten.co.jp/winninggolf/vokey_we1407/
これってカスタムでオーダーできるものだったんですね。それにしても TOUR ISSUE が入っているとはいえ2本で172,800円というのはすごい価格です。
タイトリスト プロトタイプウェッジ 56°
http://item.rakuten.co.jp/golfpartner/2100117848521/
あるはずの刻印が無いと急にプロタイプ感が出てきますよね。でもこれって普通のカスタムウェッジなのかもしれませんね...。
ウェッジも色々面白いですね。カスタムする場所はパター以上にあるので色々カスタムしようと思ったらメニューが大変そうです。