ずいぶん前になりますが、ホームコースの先輩に言われたことを 「本当にそうだな~」 と実感しています。
今回はアイアンショットの話なのですが、時々起こる右へのプッシュアウトのようなミス...。
突然思い出した先輩からの言葉...どんなことを思い出したかと言うと...
自分のスイングはかなりのダウンブローで、ウェッジになるとヘッドが地面に刺さって抜けないことも...これまでのゴルフ人生の中で3回ほど経験しています(笑)。
もちろんこの打ち方でもうまくいく時はあるのですが、少しシャフトが寝て入ってくるようになると、フェースが右に向いてボールが右に飛び出します。
今回思い出した言葉は 「スイングは振り抜きだよ」 と言うような単純な表現ではなかったのですが、要約するとそんな感じです。
その人とラウンドした時は色々お互いに気がつくことを言ったり言ってもらったりすることが多かったのですが、この時も色々なことを話しながら出てきた言葉でした。
ロングアイアンになるとショットが真っ直ぐに飛ぶのに、ミドルアイアン以下が右に行ってしまうことがあったこの日、確か昼を食べながらだったと思います。
「今日は何発か短いクラブで右に行っているよね」 と言われ、その後に出てきた言葉は 「インパクトに集中しすぎているんじゃないかな?」 と言われたんです。
その人のスイングはほとんどターフを取らないスイープなスイングなので、その時はスイングタイプが違うからどうなのかな?と思って聞いていました。ですがその午後、ロングアイアンを打つつもりで打ったミドルアイアン、ショートアイアンのショットはしっかりつかまっった良い球になりました。
確かにダウンブローはフェースがターンするのを抑えてしまうような動きなので、当たった瞬間はしっかりターゲットを向いていないと、まっすぐ飛ばないですし、しっかりヘッドが抜けていかないと方向がうまく出せない感じがあります。
先日それを思い出してそのイメージで振ると、ダウンブローが少し緩やかになりヘッドの抜けも良くなってしっかりつかまるようになりました。なかなか毎回はできないのですが、できると結果がいいのでこのオフの練習のテーマにしたいと思っています。
そうすると少し重心の低いアイアンも打てるようになるんですかね...。今はダウンブローに打つとはじかれて腕に衝撃が走ります(笑)。
【今日の小ネタ】
今日も Scotty Cameron ネタです。見慣れない高~いパターが出品されました。
SCOTTY CAMERON PROTOTYPEパター
http://item.rakuten.co.jp/golfpartner/2100132693649/
ゴルフパートナーさん、COAがあるパターはタイトルをつけて欲しいな~。GSS素材のパターで、形状は009ですね。これはいいですね...。
USED スコッティキャメロン CIRCA 62 VI TOUR GSS
http://item.rakuten.co.jp/auc-premiumgolfclub/011048930053573/
この形状でGSSは珍しいですよね。刻印もちょっと変わった感じでいいです。やっぱり duckbill golf のパターも ソール面に刻印を打てるようにしたいですね...。
スコッティキャメロン NEWPORT BEACH BBC KNUCKLEHEAD
http://item.rakuten.co.jp/auc-premiumgolfclub/011025060050437/
このパターのサイトドットにはダイヤが入っているとのことです。こういうのもやってみたい人がいたらやってみてもいいですね...。