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0908

4スタンス理論のコーチ級トレーナーの更新

4スタンス理論のコーチ級トレーナーになって3年目になりました。

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今年はマスター級の試験も受けようかと思っていたのですが、時間もなくコーチ級を更新することとなりました。

4スタンス理論の基礎となる5ポイント理論の再確認と、重要な判定方法についてあらためて勉強してきました。

最近施術のほうはご無沙汰してしまっているのですが、フィッティングをやっていても4スタンス理論のことを話す人はかなり多い印象です。

今回の更新セミナーでも判定の重要性は再認識したのですが、その人のゴルフ人生を変えるほど重要なことです。判定を間違えてその打ち方をしてどこかを痛めるということにもつながります。

今回はその判定の精度を上げるべく、判定のための手順やTipsを学んできました。

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この上の画像もそのTipsがつまった画像です。わかる人にはわかりますね...。

原宿の道場に行って判定をしてもらった人はいらっしゃると思いますが、道場では仰向けに寝た状態で足裏をいろいろな方法で押すことで判定します。

通常はこういった判定方法がなかなかできないため、「A or B」、「1 or 2」、「クロス or パラレル」 の判定をし絞り込んでいきます。

みなさんに 「ご自分の判定はどんな感じですか?」 と聞くとだいたいの方が 「このチェックだとこっちなんだけど、こっちをやると違うんだよな...」 と返ってくることが多いです。

ご自分でされたり、友人とチェックしあったりするとなかなかうまくいかないですよね。それもこれも4スタンス理論のベースになっている5ポイント理論もしっかり理解し、その知識をもって判定をするとより精度が高くなります。

今回の更新セミナーではこの部分がだいぶ深められたと思っています。これまで ACTEK GOLF にフィッティングにこられた方に判定をして欲しいと言われてすることもあったのですが、その重要性をわかっているだけに確定はせずに廣戸道場に行くことを勧めていました。

正解率は90%くらいだったのですが、10%は間違って判定してしまっていました。判定をしてみるとわかりにくい人が結構います。ゴルフのスイングを見るとなんとなく想像がついてその確認で簡単なチェックをすることが多いのですが、スクールに通っていなかったり、ゴルフ暦が短い方は意外と判定しやすいです。

来年こそマスター級の昇給試験を受けて、しっかり判定できるように判定力を身につけて行きたいと思っています。


【今日の小ネタ】
先日から duckbill golf のパターの販売を始めさせていただきましたが、フィッティングを予約いただき、楽しい刻印を考える時間も皆さんと共に過ごせています。

みなさん色々アイデアをお持ちで、面白い刻印もいくつかあります。出来上がったところで持ち主の承諾を得てサイトにアップします。Cameron さんの刻印を見ると、色々なヒントがありますね。

◆SCOTTY CAMERON◆ 009 TOUR PROTOTYPE Black
http://item.rakuten.co.jp/coriolis/a011994/
こういうアルファベットで表現できる何かしらのマークはいいですよね。Classic 1 時代からある 7 Point Crown はいいですよね。「O」 を横にした上に 「V」 をさかさまに3箇所入れて、ドットを回りに7個打ってあります。

◆SCOTTY CAMERON◆ 009 TOUR PROTOPYPE A-018144 #2011 BLACK
http://item.rakuten.co.jp/coriolis/pt0004/
サークルTや、スマイルなどの刻印も面白いですが、ちょっと味気ない気もしますね。でも Scotty Dog とかは Cameron に結びつく感じで良い刻印だと思います。自分の 「duckbill(かものはし)」 の刻印ももう一度何かに打ってみます。

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