以前からアイアン型ユーティリティに関しては色々レポートしてきました。
最近はこのアイアン型ユーティリティがかなりフォーカスもあてられてきましたし、製品ラインナップに入れるメーカーも増えました。
なぜここに来てこんな状況になっているのか?ちょっと考えてみました。
自分はフェアウェイウッドや、ウッド型のユーティリティが得意ではなく、同じロフトならアイアンで打った方が良いと思っています。
ですがやはり4番や3番になるとかなり打つ時の緊張感は出てきます。これはそこそこロングアイアンを打てている今でもさほど変わりません。
これまでのセッティングを見るといろいろなことをしてきましたね。5番アイアンまでの流れで長さを長くせずにと言う前提は全て共通で、こんなコンセプトでロングアイアンを選んでいました...
ヘッドを大きくする
グースのヘッドにする
シャフトを軽くする
ある意味これらの試みはだいたい今も受け継がれています。
今使っているのはアイアン型ユーティリティですが、長さとロフトのフローはアイアンの流れで、シャフトを軽めにしています。
グースにすることがそれ程良い結果にならないので、あまりグースではない物を選び、ソール幅がある易しいヘッドを選んでいます。
ソール幅が厚く、重心が低くて深いのでボールは楽に上がってくれて距離もきっちり出ます。最近のアイアンは5番からPWのセットが多いので、3番アイアン、4番アイアンの代わりを考えなければなりません。
そこで自分のようなFWが苦手なゴルファーが思ったより多かったと言うことだと思います。やはり狙って打てる感覚はアイアンやアイアン型の方が良いです。もちろんユーティリティやショートウッドを上手く使える人もいますので、そう言う人もアイアン型ユーティリティにした方が良いと言う話ではありません。
ショートウッドやユーティリティの方が高さも出て狙った方向にイメージ通り打つのが難しく、アイアンのボールの高さがしっかり出る人にはオススメです。
【今日の小ネタ】
先日新製品発表会に行った時に見た、SRIXON のアイアン型ユーティリティは早くも完売になったと言う話です。それは 「Z U45」 と言うモデルなのですが、これはいいですね。
ネットでも売り切れかちょっと調べてみました。
DUNLOP SRIXON Z U45 の検索結果はこちらから...。そこそこまだあるみたいですね。2万円以下の物も結構あるようです。
今年のSRIXONは良いクラブが多いですね。745シリーズも良いのですが、545も店頭では好調とのことです。そうそう、この545、745、945は3種類のコンボアイアンにすることもできるとのことです。ドライバーの限定945も良かったな...。今年はSRIXONが来てるかも!!