先日お客さんに珍しいパターを打たせていただきました。打たせていただいたのは BYRON DESIGN の 8811 というL字パター。素材に German Stainless を使ったヘッド重量360gのパターです。
L字というと軽いヘッドのものが多いですが、L字で重いヘッドになるとどんな感触なのか...?興味津々で打たせていただきました。
どんな感触だったかというと...
ソール面のデザインは Wilson のL字のイメージで色入れされていますね。シンプルで良い感じです。
フェース側はこんな感じです。これもシンプル。少しミーリングも荒い感じになっています。トウ側の小さいTマークが懐かしい感じ(Cameron のCircle-Tの前のツアー用のマークに似ている)です。
上から見るとかなり忠実にArnold Palmer系の形状を再現しています。すわりの悪い感じはまったくなく、おいた状態でしっかりすわってくれます。
バックフェース側のトウ側には 「360G」 というヘッド重量の刻印が入っています。
L字のヘッドを360gという重いヘッドにするには一回り大きくしないとできないのかと思っていたのですが、これはそれほど大きくなっている印象はないですね。もしかしたら並べたときには大きいのかもしれませんが...
D9 という重いバランスのL字は経験がありませんが、持っただけでかなりずっしり感があります。
普通L字というとフェースローテーションを使うイメージなのですが、これだけ重いとローテーションを使おうと思わないですね。L字なのにL字マレット風の打ち方になってしまいます。
グリップはグリップマスターのレザーグリップで、「Byron Design」 のロゴも入っています。カバーはAM&E製のSnap Fit。このカバーはいいですよね。duckbill golf のオリジナルパターカバーがないので、できればこれで作りたいと思っています。
Byron Design のパターは楽天市場でも売っています。
Byron Design American Classic Series 8811 GSS Deep Milled
http://item.rakuten.co.jp/txgolf/0506027/
その他の Byron Design のパターはこちらから...
http://item.rakuten.co.jp/txgolf/c/0000000132/