TaylorMade もずいぶん変わったパターを出しました。
taylormadegolf.jp から引用
Spider も出たときはすごくインパクトがありましたが、この 「arc1」 もインパクトがありますね。
店頭に並んでいた 「arc1」 を実際に打たせてもらって感じたのは...
このパターの最大の特徴はカップと同じ大きさのリングがパターのボディーに付いていること。
上のイメージのように、カップと同じ大きさのリングがカップ方向に動く、そして真ん中の丸い部分はボールの大きさで、これは真ん中に当てるイメージに役立っていそうです。
このパターの素材も面白いです。黒いボディ部分はアルミニウムで220g、そしてリング部分は304ステンレスで165gあります。足してみると、385gもあるヘッドになります。結構重いですね。
シャフトはシングルベンドで、シャフトホールがフェース方向に傾斜しています。結果的にはシャフト1本分のオフセットくらいになると思いますが、実際にダブルベンドとはちょっと違う感覚でテークバックできますね。
ちょっと転がしてみるとこれは構えたときにいろんな情報があってなかなかいいですね。特にショートパットのときにアライメントがやりやすいです。
プチ中尺の34.5と、36.5もあって、それにはカウンターバランスのグリップが装着されているので、これがどうも良さそうですね。
これも使ってみたいし、「ODYSSEY TANK CRUISER」 も使ってみたいし、困りましたね...。
TaylorMade arc1 に関する詳しい情報は...
http://taylormadegolf.jp/TaylorMade/arc1/DW-IPP13.html
【今日の小ネタ】
今日も巡回ネタ。Cameron の新しいパターが出品されていました。この形、今時分も試そうと思っているのですが、意外と打ちやすいんです...
SCOTTY CAMERON TOUR ONLY CIRCA62-3 GSS 34.5インチ
http://item.rakuten.co.jp/pelicangolfersbase/10000436/
ここではCirca-62と書かれていますが、今はMontereyの形状ですね。素材はGSS、これもなかなか良いですね。duckbill golf のパターも次はこの形状を追加の予定です。High Toeって結構つかまるイメージで転がりが良くなります。