みなさんラウンドの時距離計を使っていますか?
自分はGPSタイプのものではなく、レーザー距離計を使っています。GPSタイプは短い距離の精度がどうなのか?と思うことが多く、ShoNavi Pocket 以来使っていません。
その後は Bushnell の横型の大きいタイプ、その後は Nikon COOLSHOT 100AS という高低差が出るものを使っていました。今回は携帯性を重視して表題の物を買ってみました。どんな感じかというと...
これまで使っていたものと比べてずいぶん小さく軽くなりました。
大きさはご覧の通り正に手の平サイズ。
厚みは前のものとそれほど変わりませんが、手の中に収まる感じです。
そして軽いと言うのが更に良いですね。なんと本体の重量は125gしかありません。これまで使っていたモデルと同様ベルトに通すこともできるケースが付いているのですが、ずいぶん小さくなって重いものがぶら下がっている感がなくなりました。
ただ今回のものは高低差が出ないモデルなので、機能的にはこれまでのものより劣ります。この大きさで高低差が出たら最高なんですけどね。
今回のようなレーザー距離計や、GPS式距離計は色々出ていますね。最後まで悩んだのはこれ...
ハンディ レーザー距離計 ゴルフレーザー距離計 直線距離 水平距離 高低差
http://item.rakuten.co.jp/com-shot/b0403-3a
高低差が計れるのにこの安さです。ですが今回のものは同じくらいの価格です。ずいぶん身近になりましたね。
プライベートのラウンドではキャディさんがいなければもちろん必需品ですが、この機器を使用を競技で認めるかどうかは試合によって色々です。
ホームコースの競技では使用が認められていませんが、他のコースでも同じような決め方になっているところが多いようです。それは二つの側面があって、「持っている人と持っていない人の不公平」と「プレー遅延」があります。
確かにコース内の情報はヤーデージ杭や、スプリンクラーに書かれた誰でも利用できる情報を平等に使ってラウンドすべきだと思います。
プレー遅延につながるのではないか?と言うのももっともですね。遠い距離になるほどレーザーが当たりにくくなり距離の計測に時間がかかります。慣れてくれば手早くできるようにはなりますが、慣れるまでは片手ではなく両手でやることになりますし、ケースを腰につけておけば距離計を出す時間、しまう時間も必要になります。
色々な意味で使う場面が難しい距離計ですが、試合の練習ラウンドでは必需品です。ティショットでバンカーを越えるのにキャリーがどのくらい必要か?狙っていく方向の障害物までの距離がどのくらいかなどいろいろ使えます。
このように便利なものだけに使い方には細心の注意をしましょう。使っていない人にとって計測している時間は結構退屈な時間です。ボールのところに行って計れなければ、似たような距離の計れる場所で計ってショットの用意をしたり、計測が終わったらすぐに計測器を置いてショットをしてから後片付けをするなどの配慮をしたいものです。
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