SCOTTSDALE

Archives

« 温存していた BACKSTRYKE 2-Bal | Main | Nikon COOLSHOT 20 »

1105

幅広ソールの利点を実感(FOURTEEN RM-21)

先日 ACTEK GOLF に入荷した FOURTEEN の新しいウェッジの RM21 の 2種類の58度を打ち比べてみました。

rm21-1.jpg

幅の広いソールが本当に言われているような効果があるのか?検証してみました。

今回打ってみた RM21 は 58/08 と 58/12 で、バウンス8度の方がワイドソールになっています。ワイドソールの打ち心地がどうだったかというと...

ワイドソールの効果で一般的に言われているのは、幅の広いソールはバウンスの代わりをするということで、ロウバウンスでもソール幅があればバウンスがあるような効果が得られるというものです。

rm21-2.jpg
こちらはワイドソールの58/08

rm21-3.jpg
こちらは普通のソールの58/12

以前バンカーショットで少ないバウンスの物でうまくいかなかった経験があるのですが、今回の58/08 のようなワイドソールなら同じバウンス表示でもうまく打てたような気がします。

実際ろうバウンスのウェッジはアプローチがしやすく、今もその使い心地を求めて60/08をなんとかセッティングの中に入れたいと思っています。ロウバウンスのウェッジでバンカーが普通に出るのであれば、まさにそれは求めているものです。

実際にこのワイドソールのウェッジを打ってみると、8度のバウンスにしては確かにバウンスの存在を感じます。これが細かいアプローチになるとソールが滑る感覚が強くなります。

TayloMade の ATV Wedge もワイドソールのウェッジでしたが、これもやはり同じような感覚でしたね。やっぱりこれって良いような気がしてきました。

これだけソール幅があると、バンカーでもバウンスの良い音が出せそうですね。ありかもしれません!!

ちょっと宣伝モードですが、ACTEK GOLF では FOURTEEN の試打クラブをご用意しております。今回のウェッジはもちろん、TC888、PC555、TC777、GelongD なども打っていただけます。

ACTEK GOLF の試打クラブ一覧はこちらから...
http://www.actekgolf.com/fitting/testclub.html

ACTEK GOLF の試打シャフト一覧はこちらから...
http://www.actekgolf.com/fitting/testshaft.html


【今日の小ネタ】
今日は久しぶりの巡回ネタ。珍しいパターが出ていました。

Scotty Cameron TOUR NEWPORT SSS cavity snow circle T 340g
http://item.rakuten.co.jp/auc-golf-wizard/114-000741-001/
これはキャビティスノーって書いてありますが、よくあるスオーイングとはちょっと違いますね。これは先端が丸いドリルであけているんですかね...。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)