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さて、60度のロブウェッジを入れたしわ寄せをどこにするか？この問題はまだ続いています。
そのしわ寄せをフェアウェイウッドに持ってくると、このロフトになりました。
FOURTEEN の SF612 の 16度です。ちゃんと使ってみたかったので、minibon さんに組み立ててもらいました。どんなスペックになったかというと...
3Wのロフトは、13度、14度、15度が一般的ですね。13度と言うとだいぶ難しい感じなので、普通は14度か15度になります。
今回の FW のロフトは16度。でも番手は3番と表記されています。通常のロフトではボールが上がらない人をターゲットに作られたヘッドです。
これを通常の3Wの長さにして、気合を入れて振ったら普通に打った3Wの飛距離、軽く振ったら5Wの飛距離が出せるのを期待しています。
ちなみにシャフトは TourAD BB-7x 1.5インチチップカット...出来上がりのスペックはこんな感じです。
Length |
Weight |
Balance |
Freq. |
Head Wt. |
43.0inch |
340.6g |
D2.5 |
286cpm |
214.5g |
長さは43インチでバランスも良い感じになりました。
GC2 で計測してみるとやはりロフトがあるのでスピン量は多め。飛距離はマックスで230 Yaedくらい。軽く打って220 Yardくらいでした。
普通に振って225 Yard前後なのでまあこんなもんなんでしょうね。これが実際にコースでどうなるか？大きくて易しいヘッドなので、操作性が良ければこれを使ってもいいかもしれませんね。
2オンの可能性がないコースやフェアウェイウッドの出番が無さそうなコースであれば、これ1本にするのもありだと思います。次回のラウンドで入れてみようと思います。
【今日の小ネタ】
Titleist PRO V1 シリーズがマークダウンしましたね。一気に値段が下がり、なんと1ダース4,320円！！この価格になったら買いだめもいいですね。
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ニューモデルもこのくらいで買えるといいんですけどね...。
