なんとなく思った感じの飛び方になってくれない PING G30 SF Tec ですが、このまま引き下がるわけにいかないので、シャフト交換することにしました。
シャフトは先日 TourAD BB-7x との比較をした GRAPHITE DESIGN TourAD PT-7x。
少しドローンと飛んでくれることを夢見てやってみたその結果は...
購入した時のシャフトが軽い SR. Flex だったので、いつもの自分のシャフトに近い TourAD PT-7x にしてみました。
先日のレポート通り、先端を1インチカットして先が少し動く感じにしました。
PING のスリーブにつけて、45.75インチでアッセンブル。できあがりのスペックは以下の通りです。
PING G30 SF Tec w/PT7x(1"TipCut) |
|||
Length |
Weight |
Balance |
Freq. |
45.75 inch |
325.9g |
D40 |
279cpm |
スタジオの GC2 で計測した結果は、10球ほどの平均でいうと飛距離は260 Yardくらい。少しドロー目に飛んだ時は270 Yardくらいな感じ。
左右のばらつきはすごく安定した感じになるのですが、イッパツの飛びはそれほどない感じ。平均して260 Yardくらい飛んでくれれば、それはいいことなのですが、やはり飛距離が表示されるとたまに280 Yardとかが出てくれると印象がずいぶん変わりますよね。
大事なスピン量は少ない時で2400rpmくらいで、多い時は3000オーバー。スピンがあるから球筋も安定するのでしょうが、2000rpmのランが出るボールを見慣れていると、ちょっと物足りない感じです。
その後 PING のフィッティングに行って相談したのですが、シャフトは TOUR X が良いらしいので、 PT-7x は悪くない選択とのことでした。
また PING のドライバーは 「長い重心距離」 「深い重心」 と言うコンセプトで物を作っているので、最近の浅重心のヘッドから打ち出される極端な低スピンのボールには元々ならないとのこと。
SF Tec ではない普通の G30(9度) も打たせていただきましたが、これでも十分つかまりましし、スピン量も変化はそれほどありませんでした。
PING G30 SF Tec の旅はこの辺りで終わりになりそうです。
【今日の小ネタ】
12月ももう半分が過ぎてしまって、街はかなり年末の雰囲気になってきましたね。
冬のゴルフで絶対に来ているのが UNDER ARMOUR の COLD GEAR シリーズ。METAL は今年もすでに3回も着ました。これまでは白とか黒の物を着ていましたが、昨年はブルーを買ってみてなかなか重宝して使っています。
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UNDER ARMOUR はセーターとかも出しているんですね。シンプルなデザインなので、何にでも合いそうです。
ジャケット系のものも結構バリエーションがあります。機能が高いものは価格もそこそこ高いものがありますが、2万円以内のものもあります。
UNDER ARMOUR 防寒ウェア UA コールドギア インフラレッド レイトヒット ウィンドブレーカー
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これはデザインもなかなかいいですね。軽そうだし動きやすそうです。