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ゴルフクラブの長尺化

ゴルフクラブの長尺化は今後どうなるんでしょうね?

geloi.jpg

46インチでさえ長く感じていたドライバーも、47インチオーバーのドライバーも見かけるようになりました。

ドライバーだけではなく、フェアウェイウッドやアイアンにまでもその長尺化の波は押し寄せているような気がします。上の画像の FOURTEEN GelongD アイアンもその代表格です。そんな様々なクラブの長尺化について考えてみました。

ドライバーは少し前までは難しめクラブで45~45.5インチ、飛び系のドライバーで46インチというのが一般的だったような気がします。

現在では FOURTEEN のドライバーで短い方が46.75インチ、長い方になると47.75インチというと長さです。ヘッドの軽量化が進み、長くしてもバランスが出過ぎて振れないというようなことはない状況になってきました。

長くても振り遅れないシャフトが装着され、シャフトメーカーも長尺専用モデルを開発しています。通常は46インチの長さで使う長さにカットしていたのですが、長尺専用モデルは元が47インチなので、さらに長いクラブが作れるようになりました。

47インチあればほとんどのヘッドで47.75インチにできると思います。ですが FOURTEEN の GelongD ドライバーもそうですが、純正シャフトが良くできていますよね。ただ総重量を敏感に感じる人がいますので、そういう方は軽すぎると言う方もいるので、その辺はどんな人にも良いとは言い切れない部分があります。

今回画像を出した FOURTEEN GelongD アイアンと同じ FOURTEEN のアイアンのTC888 FORGED を比較するとこんな感じです。

  TC888 FORGED #7 : ロフト角33度, ライ角61.5度, 37インチ
  GelongD Iron #7 : ロフト角30度, ライ角61度, 38.5インチ
  GelongD Iron #8 : ロフト角34度, ライ角61.5度, 37.875インチ

TC888 FORGED が一般的なアイアンのスペック(ロフトは1度程度立っている番手が多い)として考えると、GelongD Iron の8番がロフトがほぼ同じ。ですが、長さが0.875インチ長くなっている。

TC888 FORGED のライ角が61.5度で、GelongDアイアンの#8のライ角が同じ61.5度になっています。0.875インチ長くて同じライ角ということは、実際にかめて見るとアップライトになるということになります。

こうなっていればやはりつかまって飛びますよね。アイアンにもこうして長尺化の波が押し寄せています。これからこういうのが一般的になってくるのでしょうかね?


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今日は久々の巡回...いいのがありました!!

CAMERON&Co.NEWPORT1.5 GSS 350G WELDED NECK&CROWN
http://item.rakuten.co.jp/auc-golf-wizard/114-000805-001/

このNEWPORT 1.5はこれまで見た中で最高な感じですね。ネック溶接でそれもペンシルネックではない。CAMICOでGSS、5 Point Crown、キャビティ内に刻印無し、フリンジの刻印に SCOTTY CAMERON は見たことがありません。サイトドットがひし形...見所満載です!!

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