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ODYSSEY BACKSTRYKE でパッティングストローク分析

本題に入る前に...今日からゴルフフェア2015が開催されますね。今年は3日間すべて会場にいます。仕事中はオレンジのジャケットを着ています。それ以外は私服ですが見かけましたら是非声をかけてください。

先日 ODYSSEY BACKSTRYKE 2 BALL のスペックを計測してみました。

sam-1.jpg

そのデータに基づいて SAM PuttLab でパッティングストローク分析をしてみましたのでレポートします。

これがなかなか面白い結果になりました。どんな感じになったかというと...

まず BACKSTRYKE のスペック計測は結構難しいです。何故ならシャフトが付いている位置が違うので、最初からハンドファーストになる形になっています。

この部分こそが 4スタンスタイプが B2 の自分にとってはとても構えやすいんです。自分がストローク時に意識している右手首角度のキープをやり易くしてくれます。

スペックを計ってみるとロフトは 6度、ライ角はわかりにくかったのですが70度になっているようでした。

このロフト 6度 と言うのがシャフトの傾きを含んだ数字で、 通常の ODYSSEY のパターよりロフトが 3度 大きいと言うことは3度シャフトをハンドファーストに構えることが正解ということになると考えます。

このパタースペックを入力して SAM PuttLab のストローク分析をしてみました。結果はこんな感じです。

一番上に出した画像はアドレス時のフェースの向きです。しっくり来ると思ったらやはり真っ直ぐ向けるのが容易なパターだったんですね。自分は少し左に向く癖があるので、これが真っ直ぐに向くのは気持ちがいいです。

sam-2.jpg

これはフェースローテーションのデータです。ここでいいのはテークバックが終わったところのフェースの開きと、ストロークが終わったところのフェースの閉じが同じになっていることです。インパクト後のフェースの動きが少し少ない気はしますが、ストレートに動いていると思うと良いことだと思います。

sam-3.jpg

これは一番バックストライクらしいデータが出たところです。インパクト時のシャフトアングルが4.9度ハンドファーストに当たっています。元々6度のロフトなので、実際のロフトは6.0-4.9で1.1度になります。このロフトで1.1度のアッパーで当たっているので、ボールの転がりも良くなっています。

やはりこのパターの転がりが良いのと、真っ直ぐに打ちたい方向に打ち出せrのがなぜかわかった感じです。

やはりますますバックストライクタイプのパターを作りたくなってきました。

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【今日の小ネタ】
今日は前から気になっているゴルフシューズの話。

【NEW BUCKWEAT ソフトスパイクシューズ】
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これの WHITE/WHITE がいいですね。なかなかこの感じのシューズがないんです。汚れるのですが、ゴルフを始めた頃からシューズは白が多いです。以前もこんなデザインの FootJoy ICON(MyJoys) を履いていましたが、これはお気に入りで、ついに履きつぶした感じです。

これはその後継になるかもしれませんね。購入検討中です!!

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