以前から思っていることですが、パターにさせられるということが結構あると思っています。
させられるというのがどういう事かと言うと、ヘッド形状が変わることによって、普段とは違ったストロークをさせられるということです。
自分はパターを何度も変えてきていますが、そこにはその時々の理想のストロークがあって、それを実現しやすいパターにしてきたと言っても過言ではありません。具体的にどんな事を言いたいのかと言うと...
今ではちょっと恥ずかしいくらい ANSERFREAK と言いながら、しばらく ANSER 型を使っていません。それはなぜか?
自分には悪い癖がありました。悪い時にはインに引きすぎてプッシュアウトしてしまう。それを嫌ってローテションを無理に使って引っかけてしまう。要するに予測できない、一貫性の無いミスが出ていました。
そんな時流行り出した ODYSSEY 2-Ball。フェースバランスのパターを使うとなのか、ヘッドの動きが視覚的に見えやすいのかわからなかったのですが、そういうパターを使うとテークバックが安定して引けるようになることがわかりました。
ローテーションを使わない意識ができることによってヘッドの動きが少なくなる。
一番長く使った大型マレットは 2-Ball F7。このパターは試合の時に入りまくった思い出のあるパターです。
この 2-Ball F7 は何が良かったかと言うと、2-Ball なのですが真っ直ぐのイメージが出しやすい形状をしたヘッドです。フェースバランスだからだけではなく、真っ直ぐに引かせてくれる景色があります。
これを使った後に ANSER 型に戻しましたがやはり矯正はできていませんでした。ANSER 型だとインに引いてしまうのは何が影響しているのか?一番関係がありそうなのは重心角でしょうかね?
ただ L字タイプになると意外と真っ直ぐ引けるんです。不思議です...。だから重心角が小さいから真っ直ぐ引けると言うことにはならないかもしれませんね。
と言うことで、ヘッド形状によってストロークさせられている感覚があるんです。なので 「こんなストロークをしたくない」 と言う目的に合わせてヘッド形状を選ぶこともやり方としてはありなのではないかと思っています。
今主に BACKSTRYKE 形状を使っているのは、自分のストロークの安定には右手の手首の角度が変わらないことが重要で、それを実現するには BACKSTRYKE のシャフトのつき方がすごく心地良いんです。それを発見してからはすっかりそればっかりになってしまっています...。
でも duckbill golf オリジナルのこだわりぬいた Dalehead 形状が完成したら、これを使います!!使いやすいだけがクラブ選びの基準ではないですからね。道具好きはだから困りますよね...(笑)
ちょっとここから PR モードで失礼します。
ACTEK GOLF では近日中にパターフィッティングキャンペーンをしようと思っています。今回話したようなストロークに関する気づきをたくさんの方に体感していただきたいので、キャンペーン中はキャンペーン価格でたくさんの方に来ていただければと思っています。
内容はだいたいできているのですが、アナウンスにはもう少しかかりそうです。内容が固まりましたら ANSERFREAK でもアナウンスさせていただきますのでご期待ください!
【今日の小ネタ】
今日は面白いものを見つけました。最近は iPhone をはじめとするスマートフォンには Bluetooth が搭載されています。それを利用してヘッドフォンがあったり、スピーカーにつながったり色々便利に使えます。
今回見つけたのもこの Bluetooth を利用した便利グッズです。
ブルートゥースタグ 紛失防止タグ BLEタグ FIND IndyGo
子供迷子防止 置き忘れ防止グッズ 便利グッズ
http://item.rakuten.co.jp/indygo/c/0000000101/
使い方はアイデア次第で色々あります。下のリンクから色々な使い方が見られます。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/indygo/