先日のラウンドでのドライバーショットの話。
自分は基本的にはフェードヒッターで、球がドロー回転で飛んでいくことはよっぽど意識して打たない限りできません。
それが前回のラウンドではボールが良い感じでつかまって、ドロー回転で飛んでいました。どんな意識でそうなっていたか?考えてみました。
左に曲げるのはやろうと思えばできるのですが、それにたとえできたとしても、コントロール不能な感じです。曲げたい方向には曲がるけど、曲がり幅は調節できません...。
左にある目標から右に曲げる幅は比較的精度が高くできます。ただ今回使った FOURTEEN CT112 w/TourAD MT-7x ではこの精度が若干落ちます。これまでのエースの TourAD BB-7x の方がやりやすかったのは間違いありません。
これが MT に替えた頃に出ていた問題でした。これがフレックスが硬くなって重くなることでずいぶん改善はしましたが、まだその感覚は残っています。
朝一番のティショットは左に引っ掛け。次のホールも同じ感じ...。
で、ちょっと打ち出し方向を変えてみました。真っ直ぐを狙わずに少し右の目標からをイメージしてみたんです。
これがバッチリはまって、つかまって飛距離も出るようになりました。
フェードヒッターのほとんどは軽くアウトサイドインの軌道になっている場合がほとんどです。これが右に打ち出すことを意識することで、インサイドアウトの軌道に変わったのもあると思います。
そして TourAD BB から TourAD MT に変わったことによってつかまりが良くなり、飛距離アップにつながったのだと思います。この時期に飛距離アップを実感できるということは、かなりのことだと思います。
今シーズンはこの TourAD MT で戦うことになりそうです。
【今日の小ネタ】
今日は巡回ネタ。またまたいくつか新しいパターが出品されていました。今回はちょっと珍しい形のパターが出ていました。
◆SCOTTY CAMERON◆ スコッティキャメロンパター Circa62 No.1 Tour 350G
http://item.rakuten.co.jp/coriolis/hmp024/
この形状のパターは何か持っているとこだわりがあるみたいでかっこいいですよね。通常ペンシルネックのものが多い気がしますが、これはちょっと変わっていますね。ボディーに近い部分は薄くなっているように見えますね。
いつかはこれみたいにガンブルーで、軟鉄素材のパターを使ってみたいですね。duckbill special dalehead も軟鉄でガンブルーにして使ってみたいです。