どうにもこうにも気になるので、久しぶりにパターを買いました。
購入したのは表題の ODYSSEY WORKS シリーズの #1W。
今回の仕様に至るまで色々なことを考えました。その経緯も含めてレポートします。
今回最後まで迷っていたのは ODYSSEY WORKS TANK #1W にするか、ODYSSEY WORKS #1W にするかでした。
この2本の違いはカタログだけを見ると、長さが違うのとグリップが違うだけのように見えました。でもこれだけ重そうなグリップが入って同じはずがないと思って、ODYSSEY のお客様相談室に電話をしてみました。
聞きたかった内容はヘッド重量が違うかどうか?でした。数年前までは ODYSSEY のカタログにヘッド重量まで出ていた記憶があるのですが、ここ数年はその記載がありません。
で、返ってきた返答はやはり通常の #1W より TANK #1W の方がヘッド重量が重く380gくらいになっているとのこと。想像以上に重かったです。ちなみに #1W は350gとのこと。
100g以上のグリップなのでこのくらい重くてもいいですね。
そしてここからが予想外の話。これまでの TANK シリーズもそうだったのかもしれませんが、シャフトも違うとのこと。重くなっている上にステップの位置も異なっています。
より硬く重くすることで重いヘッドに負けないようにしているということですね。
今回34インチを購入して、33インチのあたりを握って使う予定ですが、やはり短くして使おうという時に、32インチにした時も十分バランスが出そうです。色々な意味で今回の選択は正解だったと思います。
次回以降に実スペックや打ってみた感想などをレポートします。
そうそう、ヘッドカバーがマグネットになりました。音が出なくて良いですね。
なんだかこのパター構えやすいし、いい感じでヘッドが動かせます。詳しいスペックを計って、その後にSAM PuttLab で計測してみようと思います。感覚的に引きやすいパター、引きにくいパターはどうも重心角が影響しているような気がします。
ACTEK GOLF のパターフィッティングではこういった感覚を数値化してみることができます。ACTEK GOLF の4月のキャンペーンではパターフィッティング(60min)を3,240円で提供しています。またその他のコースもお得価格で提供しておりますので、下記のキャンペーンページを是非ご覧ください。
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【今日の小ネタ】
今日紹介した #1W の形状は Scotty Cameron にもあります。2014 SELECT SQUAREBACK がそれにあたりますね。
今回の #1W が良かったら Cameron にも興味が出てくるでしょうね。でちょっと調べてみました。
◆SCOTTY CAMERON◆ Squareback Select Tour Chromatic Bronze Deep Milled Non Pop-up
http://item.rakuten.co.jp/coriolis/hmp014/
これはツアー物で高いですが、形状はいい感じですね。#1W と違うのはシャフトです。#1W はダブルベンドシャフトがついていますが、SQUAREBACK はシングルベンドのシャフトがついています。これはストロークしてみるとずいぶん印象が違うと思います。#1W も金属のメッシュインサートで音がしますが、やはりステンレスの打感にはかなわないですよね。
市販モデルの最安値はレインボーマーケットの36,720円で送料込でした。
Scotty Cameron Select Squareback 2014 セレクト
http://item.rakuten.co.jp/nijiiro/10010194/