やっと予定が合って syncagraphite の LOOP CL を打つ機会ができました。
なかなか試打のタイミングに恵まれず、今頃になっての試打ですが色々試してみましたのでレポートします。
LOOP CL は 60g台のシャフト。結構楽しみにしていたシャフトがどんな感じだったかというと...
これまでは50g台のシャフトだけのラインナップで、自分で使おうと思うとクラブの総重量が320gを切っているだけで、なんとなくターゲットに入っていませんでした。
今回は少し理想の重量に近づいてきました。
打ってみたのは SX Flex と X Flex。ヘッドは近頃話題のヘッドばかり...。振動数でいうと確か SX が273cpm、X が283cpm だったと記憶しています。
元々 syncagraphite のシャフトは50g台でも、それ以上の重さで感じられるしっかり感があるので軽量でも頼りない感じがないシャフトでした。それはこれまでのシャフトでも感じていた部分なのですが、今回のシャフトでもそのしっかり感は伝わってきました。
フレックスが硬めの2本だったのもあるのですが、結構しっかりしていて今回フィーリングが良かったのは SX Flex の方。
ヘッドは Max Soul のヘッドだったのですが、一番飛んだのが298 Yard。毎回290 Yard オーバーな感じでした。
軽さから感じることがある当たり負けた感覚はなく、しっかりボールが押せますね。またボールのつかまりもかなりいい感じです。つかまりがいいので左に曲がることもあるだろうと思いきや、左に引っかかる感じも無い...。不思議な感じでした。
ヘッドスピードも49m/sまで上がることがあり、調子に乗って振り回してみましたが、残念ながらこの日300 Yardの数字を見ることはできませんでした。
ですが平均で290 Yardと言うのは驚異的です。自分が飛ばし屋になったと錯覚してしまいそうですね。
普段自分のようにドライバーに70g台のシャフトを使っている人には、このくらいの重さでいいかもしれませんね。しっかり感があってつかまりがよくて、さらに軽いから早く振れる。ヘッドスピードが上がるから距離も出る。なかなか良いです!
syncagraphite のシャフトに関する詳しい情報は...
http://www.syncagraphite.co.jp/
【今日の小ネタ】
今日は久しぶりの Cameron Putter の巡回ネタ。今日見つけたのはこれら...。
SCOTTY CAMERON PROTOTYPE パター 009 サークルT 350G
http://item.rakuten.co.jp/golfcityard/009/
これはオーソドックスな 009 でいいですね。このくらいシンプルなのがいいです。
R & D PROTOTYPE CONCEPT 1 BLACK 特別仕様 TOUR ONLY Circle T
http://item.rakuten.co.jp/stadium1995/13637938/
このビッグドットはヘッドに色をつけた後にドットを削っていますね。発色がいいです。
◆SCOTTY CAMERON◆ スコッティキャメロン パター 009 SSS Tour 350G
http://item.rakuten.co.jp/coriolis/hmp026/
この刻印の入れ方は上品でいいですね。やはり小さい刻印は結構好きです。