ずっと気になっている M-Tracer ですが、新しい機種の MT500GP が発売になりました。
この新しいバージョンの MT500GP はパッティングの分析にも対応しています。もちろん従来通りスイングの分析もできます。
どうにも欲しくなってきたこの M-Tracer MT500GP はどんな機能があるかというと...
ACTEK GOLF のパターフィッティングで使っている SAM PuttLab は取れるデータの数はかなり多いので、相当細かい解析が可能なのですが、その内容を理解するのは大変です。
今回の M-Tracer があれば、フィッティング後の練習が自宅で効率良く行えるツールとしていいのではないかと考えています。
この M-Tracer を使ってどんな練習ができるのか？とても興味があるところです。パンフレットを見ると解析画面は5画面。その中で9種類の解析結果が得られるとのことです。
中でも興味があるのはストロークの軌道を色々な角度で見られるところです。これはストロークスタイルをつかむためには有効ですね。
また、それぞれの解析結果にスコアが出ること。これは点数なのですが評価としてわかりやすいです。
ちょっと面白いのは使っているパターの種類を選択して使用するというところ。ピンタイプ、L字タイプ、T字タイプ、マレットタイプから選べます。これってどういう分け方なんでしょうね？オフセット？重心角？どちらかな感じでしょうね。
パンフレットでちょっと気になるところは、こんな文言があります。
「設定した距離と芝の速さに対して...」というところがあります。距離は練習する距離を設定できると書かれていますが、芝のスピードが設定できるという記述が他に無いんです。これができたら面白いですよね。
と、こんなわけで色々面白そうなのは間違うないです。色々考え過ぎないうちに現物を手に入れてやってみるのが良さそうですね。
【今日の小ネタ】
今日ネタにした EPSON M-Tracer MT500GP。実際に買うことを前提にちょっと価格帯を調べてみました。
楽天市場のゴルフ売場で 「MT500GP」 をキーワードに検索すると18件がヒットしました。
最安値は 「見てね価格BAMBOO」 の34,000円で送料込。できる内容を考えたらこのくらいの価格ならいいですね。
http://item.rakuten.co.jp/mitenekakakubamboo/mt500gp/
