先日組み立ててみた CT315 w/TourAD M9003 6x ですが、即日却下...
原因は総重量の軽さと柔らかさでした。
と言うわけですぐに TourAD M9003 7x にしてみました。で、今度はどんな感じで組み上がったかというと...
上の画像を見てちょっと変わったことに気がついた人もいるかもしれません...
ご覧の通りヘッドを CT315 から不動のエースに鎮座する CT112 に変更しました。で、出来上がりのスペックを比較してみるとこんな感じです。
Length |
Weight |
Balance |
Freq. |
|
CT112/7x |
46.00 inch |
325.1g |
D3.0 |
280cpm |
CT315/6x |
46.25 inch |
314.9g |
D3.2 |
273cpm |
シャフトはGRAPHITE DESIGNのツアー担当の高橋さんにアドバイスを求め、チップカット1インチしました。総重量は325g と良い感じになりました。
長さも46インチちょうどにしてバランスもD3.0になりました。本当は45.5インチで使いたいのですがこの46インチの振った感覚を参考に、本番はminibonさんに組み立てなおしてもらう予定です。
その他のスペックはこんな感じです。
ヘッド重量 |
挿入長 |
下巻き |
グリップ重量 |
|
CT112/7x |
191.4g+1.5g |
35mm |
B2 Lite |
49.5g |
CT315/6x |
192.1g |
35mm |
B2 Lite |
49.4g |
ヘッド重量は足りなかったので、シャフトの中に1.5gの鉛棒を入れました。
早速2ラウンドほど使いましたが、良い感じですね～。これまで TourAD BB を使ってきて手元の柔らかいシャフトばかりを使い続けてきました。
先端を1インチカットしたのは正解でしたね。手元の柔らかさはそのままで、先端の動きがゆったりになった印象です。これはいきなり競技でも使っていけそうな仕上がり具合です。
手元調子のシャフトが好きな方にはばっちり合いそうなシャフトです。ただ結構手元が柔らかいので、手元が硬いシャフトが合う人には難しいでしょうね。
自分には弾き感も結構感じられるので、飛距離性能もあります。しばらくこのヘッドで使ってみようと思います。来週の県アマもこれで行ってみようと思います。
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かなり少なくなってきてはいますが、色々気になるものが出ています。
