以前から ANSER のヘッドにショートネックが付いている SANTA FE や、NEWPORT 1.5 は使ってみたいと思っていました。
今回初めてラウンドで使ってみることができたので、その使い心地をレポートします。
どんな仕様にしたかも含めてどんな感じだったかというと...
まずヘッドは2世代前の NEWPORT 1.5 で最初から303ステンレスの無垢の表面仕上げのものです。ライ角を69度に調整して、シャフトの長さは33インチに。
ちょっと重めにしたかったのでソールウェイトを25g-25gに変更しました。
そしてコスメは先日良いなと思っていたゴールドの色入れがあまりしっくりこなかったので、エメラルドグリーンのラメ入りに。なかなか良い色になりました。
グリップは画像がありませんが最近マイブームの Niion Putter の白にしました。白は汚れるから使うことはなかったのですが、今のところ大丈夫そうです。
で、使ってみた感じは...
ショートネックはトウバランスになるので、一般的にはフェースローテーションを積極的に使うイメージですが、ヘッドを重くすることで少ないローテーションでも使えるイメージにしました。
以前から言っているように、重いヘッドでボールに力を加えられれば、ヘッド形状や重心角はローテーションとあまり関係なくなるということを身をもって体感したいと言う目的もありました。
テークバックで必要以上にフェースを開かず、インパクト後も積極的に閉じる動きを意識しないイメージで打ってみました。
一番心配だったのはボールが行ってくれないことでしたが、そんなことはなくしっかり転がってくれました。読み違いでショートすることはあったのですが、打てなくてショートすることはなかったので自分の中では合格な感じです。
転がっている姿は強いインパクトで転がっている姿より良い感じでした。あとは数回使ううちに、ショートパットでどんな意識で打つと狙ったところに行くかがわかってくるはずなので、そのあたりは時間が解決してくれそうです。
初めて使ったわりに良い感じで使えたと思います。あと数ラウンド使ってみて緊張した場面で難しくないかとか、どんな状況の時にメリットが発揮される形状なのかなどわかってくると思います。
【今日の小ネタ】
今日はちょっと気になるレーザー距離計を見つけたのでその話題を...
今時分が使っているのは Nikon の COOLSHOT 20。高低差が出ない競技でも使える可能性があるレーザー距離計です。
NIKON COOLSHOT 20 レーザー距離計
http://item.rakuten.co.jp/f-netgolf/lt-coolshot20/
今回見つけたのはこの Nikon COOLSHOT 20 よりも安いレーザー距離計です。
レーザー距離計(直線距離専用)レーザーディスタンス 「OT-061」
http://item.rakuten.co.jp/ezaki-g/daiya-ot-061/
これは面白い機能がついていて、レーザー距離計で後ろに物にレーザーが当たってしまって長い距離が表示されることがあります。今回のものの場合はその後ろの距離を計測後に目標物にあてると、その距離がスムーズに表示されるらしいです。
これも高低差が出ないタイプなので、今後競技でも使える可能性がありますね。COOLSHOT 20 より少し大きいようですが、結構小さいサイズで良さそうです。