以前から興味があった EPSON M-Tracer を友人から借りて試してみました。F井さんありがとうございます。
今回のハードウェアは 「MT500GP」 で、スイングとパッティングの両方の分析ができるものです。
今回はパッティング部分の分析をしてみました。どんな感じのデータが得られたかというと...
グリップの下につけるセンサーはこんな感じで、重さで影響が出ることはまったく無さそうな感じです。やはりこういうものはこのくらいコンパクトにできているといいですよね。
ただ小さければそれだけデータ量も減るのはしょうがないですね。通信はBluetoothで行っていて、リアルタイムでパターヘッドの動きを見ています。
スタンバイ状態はこんな感じでランプが点灯します。この状態でストロークすると下記のようなデータが表示されます。
SAM PuttLab でも採用されているパラーメータの Consistency(再現性) のデータも出てきますので、ここの点数を上げるべく練習するのも良さそうです。
ストロークの軌道はたまに変なデータが出ることもありますが、概ね良好にデータが取れます。自宅で目的を持って練習するには十分な機能ですね。次はショットのほうも試してみたいと思います。
【今日の小ネタ】
今回紹介した EPSON M-Tracer MT500GP の市場価格を見てみました。
「m tracer mt500gp」 で検索すると23件がヒットしました。
最安値は Joshin web 家電とPCの大型専門店 の32,700円のポイント5倍
http://item.rakuten.co.jp/jism/4988617230200-36-21936-n/
ショットにもパットにも使えることを考えるとこの価格はそれほど高くはないかもしれませんね。