数年前に取得した4スタンス理論のトレーナーの資格ですが、今年も更新時期がやってきてセミナーを受けてきました。
4スタンス理論も日々進化していて、毎年知らなかった情報を聞くことができます。さらにタイプ判定の精度を上げるために Tips も色々聞くことができました。
今日はそれに付随した内容を書いておきます。
今回は特に 「正しく立つ」 ということをテーマに、色々話を聞きました。正しく立つための方法はいくつかあって、その準備ができたときに様々な動きのパフォーマンスを上げることにつながります。
正しく立ったり、正しく座ることで体もリラックスできる。正しく立ったり座ったりできれば身体の柔軟性がアップしたり可動域も広がることにつながります。
正しい形で立てれば動きも自然に自分のタイプの動きになります。少し難しい話になりますが、自分の場合身体の右側が硬くなることが多く、身体の回転に制限をかけてしまっていることがあります。
無理をして動かせば故障につながり、動かさないように動けば思い通りのパフォーマンスが発揮できません。立った時に少し背中が反ってしまい肋骨が前に出てしまう状態なのですが、その肋骨を少し引っ込めるような意識を持つと身体の動きが明らかに変わることが実感できました。
身体が柔らかく動くようになり、動く範囲も広がりました(=可動域が広がった)。この動きをアドレスの時に取り入れれば、スムーズに身体も動きようになり、しっかり回れるようになりそうです。
判定の仕方も本に載っているだけだと判りにくい表現も、実際にやりながら説明してもらうと、ちょっとしたコツがあったりしてとてもわかりやすくなります。
タイプを判定するという行為はとても重要で、ゴルファーならその人のゴルフ人生に関わる重大なことです。その重要性を忘れることなく日々勉強し、精度をあげていきたいと思います。
【今日の小ネタ】
4スタンス理論をより深く理解するためにお勧めの本がありますので紹介します。なかなか自分で判定するのは難しいですが、かなりわかりやすく基礎部分から説明されています。
4スタンス理論バイブル 正しい身体の動かし方は4つある!
http://books.rakuten.co.jp/rb/13036134/
まさにバイブルな感じの一冊です。ゴルフオンリーでよければあ・うんのゴルフがお勧めです。