アッセンブル後ずっとキャディバッグの中でくすぶっていた THE-G Ti FW をついに使ってきました。
先日の船橋カントリーでのラウンドで使ったのですが、当日は風も無く絶好の試打日和...。
どんな感じだったかというと...
まず練習場でロングアイアンの次に打ってみました。練習場のボールですから少し飛ばないのと、フック回転がかかるようだと本番では結構つかまる可能性が高いことを考慮しながら打ってみました。
今回のシャフトは TourAD BB-8s の先端1インチカット。長さは43インチで組みました。
まず打感と音ですが、これは気持ちがいいですね。他のチタンのFWの音と比べても少しこもった感じの音で心地よい感じがあります。この音はボールを運べる感じがして好きな音です。弾く感じの高い音が好きな人もいますが、自分はこの音が好きなタイプです。
そして今回5Wがすごく飛んだ経験から、3Wの中でもロフトが寝ているものを選んでもらい、15.5度にしました。
弾道は思ったよりも高め、よくボールを拾ってくれるヘッドです。アドレスしたときのアップライトな印象の通り、ボールのつかまりはとてもいいですね。シャフトを使うつもりで打つと少し左に行き気味に...。飛ばしてやろうと思ってシャフトが少し遅れてきて振り遅れた感じになると、良い感じで飛んでいきます。
飛距離はレーザー距離計で計測したピンまでの距離から換算すると、245くらいは飛んでいるようです。飛距離的にも満足ですし、感触もいいのでこれはなかなか良い感じです。少し気になるのが弾道の高さなので、これがアゲインストになったらどうなるか?
アゲインストでも強い球で飛んで行っているようであれば、これは完璧ですね。あとは低い強い球を打つつもりで打ったらどうなるか...これも次ぎはやってみなくてはいけませんね。どちらにしても良い感じの易しいヘッドです。次に興味が出てきたのは今回とは逆に15度以下のロフトの3Wです。
【今日の小ネタ】
今日は久々に巡回ネタ。珍しいのが追加になっていました。
スコッティキャメロン NEWPORT 2 TIMELESS GSS Scotty Blue Bomb
http://item.rakuten.co.jp/brandshopurukau/c-27-6739/
このパターも最近多いソール面に刻印が多いパターンですね。GSSと打刻されているのはソール面のみ。フェース面の 「SCOTTY CAMERON」 は小さめのサイズで入れられています。