先日の我孫子ゴルフ倶楽部でのラウンドの最後のハーフで、久しぶりに Scotty Cameron 009 TOUR を使ってきました。
この 009 は Scotty Cameron が Old Anser のテイストを取り入れたパターであることは皆さんご存知だと思います。
PING Scottsdale Anser を使った後の 009 TOUR がどんな感じだったかというと...
今回使った 009 TOUR は軟鉄素材、Oil Can 仕上げ、スリットが入った Beach 仕様です。
長さは33インチ、グリップは PING Black Out。ヘッド重量は340g。
最初の1ラウンドで PING Scottsdale Anser を使っていたので、33インチでも結構重いバランスに感じました。
最初は飛びすぎる感じがあったのですが、フォルムは似ているので振っていて違和感は全くありませんでした。
重く感じるので打てなくなってしまい距離感がバラバラな感じでした。慣れって恐ろしいですね。あの軽いC6くらいしかない Scottsdale Anser が普通に感じて、一般的なバランスよりも若干軽いはずの 009 TOUR が重く感じる...。
Scottsdale Anser の打感は PRO V1 や LETHAL では全く硬い印象はないので良かったです。009 TOUR の軟鉄の感触はやはり柔らかいのですが、Beach のスリットの効果で柔らかすぎない打感でかつ、そこそこ音が出てくれます。
今 GSS NEWPORT をカスタムに出してヘッド重量アップをしようと思っていますが、330でも良かったかなと思う今日この頃です。
不思議だったのは軽いヘッドの方がしっかり打てるということですね。重すぎるデメリットもあるということを感じた最後のハーフでした。ですが重いバランスもきっとすぐ慣れてしまうと思います...。
【今日の小ネタ】
最近話題にしている PING Old Anser がでていないか巡回してみました。気になる Anser が何本か出ていましたので、みてみてください。
CLASSIC 1966 COLLECTIBLE PING SCOTTSDALE ANSER
スコッツデールアンサー オールオリジナル Flat Sole Garage Model
http://item.rakuten.co.jp/stadium1995/1364116/
ピン ANSER KARSTEN CO(船底)
http://item.rakuten.co.jp/golfpartner/2100160404651/
どちらも良い感じです。Karsten Co. はこれから色がついていくのを楽しめそうです。