最近といってもここ数年になるかもしれませんが、60~100 Yardくらいの52度か58度で打てるショットの精度が落ちています。
毎週近所の練習場で練習していた頃は、80 Yardの看板があってそこを狙って練習することが多かったので、結構自信を持っていました。
最近はそれが右目に外れることが多く、その原因を GC2+HMT で調べてみました。
GC2 は弾道分析、HMT はクラブ軌道の分析に使う機器です。今回は58度のウェッジを使って計測してみました。
まずは HMT のためのシールをフェース面に貼って...
インパクト時のライ角などをチェック。軽めに60 Yardのショットと、フルショットの80 Yardを打ってみました。
大きな画像はこちらをクリック(詳細なデータが見れます)
こんな感じになっています。データではわかりにくいのでわかりやすい図でお見せするとこんな感じです。
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結果から言うと鳥かごで打っているときはボールはしっかりつかまっている...。コースで見るボールはまったくと言っていいほど出ませんでした。ただ気になるデータとしてはインパクト時のライ角です。
大きいときには4度のトウダウン。10球の平均値としても2.1度もトウダウンです。トウダウンして深く入れば先が引っかかってフェースが右に向くことも考えられます。
ダウンブローも強いですね。平均値で8.8度、かなりなダウンブローです。そしてダイナミックロフトを見ると平均で45.5度。58度のウェッジで打っていますから "58-45.5=12.5"ということになり、今の構え方での最適バウンスは12.5度と言うことになりそうです。
振り回さない程度の狙って打ったショットばかりのデータのキャリーが77 Yard。やはり80 Yardを狙ったらランは無いかマイナスになるので、ショートすることになりますね。
上に出したデータは ACTEK GOLF のトライアングルチェックを受けていただくとお渡ししているデータです。これを見ると本当に色々わかります。計測&分析のコースでもこのようなデータを取ることは可能です。
やはりこうやって自分の現状をたまに確認するのはいいですね。ちょっと面白かったので、同じウェッジでアプローチを打った時のデータも次回は取ってみます。
是非何か自分で納得できていない、理解できない現実がある方は是非 ACTEK GOLF にいらしてください。いろいろな方法でイメージを変えたスイングをしながらデータを取ることができます。
ACTEK GOLF ではトライアングルチェック・計測&分析のキャンペーンを開催中です。
詳しくは... http://www.actekgolf.com/campaign/index.html
【今日の小ネタ】
今日はなんだか気になるフリースを発見したのでその話。
【3箇所にロゴが入った特注品】
アンダーアーマー マイクロフリース 薄手 メンズ UNDER ARMOUR Micro Fleece
http://item.rakuten.co.jp/txgolf/0799062/
こういう薄手で暖かいのがあると冬のゴルフも心強いですよね。これ TX GOLF さんの商品なのですが、こうやって市販ヒントは違う刺繍を海外だと選んだりできるみたいですよね。大きなロゴだったらもっと良かったかもです...。