基本ティアップは高めにしているのですが、前回のラウンドではちょっとそこを変えてみました。
先日から取り組んでいるスピン量が少なくなる場所で打つためにトライしてみました。
今まではアッパー軌道で当てるためにボールが半分以上見えるくらいの高さにしていましたが、それを変えてみました。その結果どんな感じだったかというと...
まず元々の高さはこのくらい
それをこのくらいにしてみました
画像で見るとまだ高いような感じはしないでもないですが、自分の中ではずいぶん変わりました。すごくアッパーに入ることがないので、右肩が下がってあおってスライス回転で飛んでいくという事が少なくなった気がします。
また自分の意識としてはなるべくレベルに、ソール面が地面ギリギリを通るイメージで振っている感じです。そうすると高い確率でフェースの上の方に当てられるような気がしています。
今までは3000rpm以下ではありましたが、2800rpmとかのスピン量になってしまうとやはり前に行く勢いは弱くなってしまいます。スピンのコントロールはできて安定はするのですが、距離はそれほど出ません。
フェースの上に当たった時のボールが飛んでいく姿は同伴プレーヤーの目線ではわからなかったようですが、打った場所から見る弾道では明らかに違う感じでした。
自分的にはこういう球が飛んだ時に、スピン量が少なくて飛ぶんだなというのがわかったので、指標ができて良かったと思っています。
ティアップを低くして弾道が低くなったり、アッパーで当たらなかったりと言うこともなさそうなので、しばらくはこのやり方でやってみようと思います。
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