以前から言っている小さいヘッドに短いシャフトでどう変わるか?を試してみようと思います。
先日実家で見つけた FOURTEEN JC PROTOTYPE 371 を使って実験することにしました。
今回は使うかどうかわからないので自分でアッセンブル...どんな感じに仕上がったかというと...
シャフトはちゃんと比較するために TourAD BB-7x にしました。短くするのでチップカットは0.75インチにしました。
出来上がったスペックはこんな感じです。
Shaft |
Length |
Weight |
Balance |
Freq. |
Head Wt. |
|
JC PROTO 371 |
TourAD BB-7x TC0.75 |
44.75 |
330.0g |
D2.4 |
282cpm |
201.9g |
ヘッド重量は久しぶりの200g超えになりました。昔は重かったんですね。そして長さは44.75インチにしてみました。この長さは TourStage X500 以来の長さかもしれません。
ヘッド重量が重いのでやはり総重量は重くなりますね。ヘッド重量が軽い最近のヘッドでは325g前後になりますからずいぶん違う印象です。
ちなみに使ったグリップは MCC のホワイトアウトの黒ですので、50g前後のグリップです。
組みあがって構えてみると、ヘッドが小さいせいか長く感じますね。小さいヘッドで短くしてもミート率が上がって飛距離が変わらなかったり、操作性が良くなるようだったら変えても良いかなと思っています。
ですが実際に打ってみるとやはり難しい...。飛距離的にはやはり若干落ちるような気がします。もう少し打ち込んでミート率が上がるとメリットが出てくるかもしれないので、しばらくはこのクラブでスタジオでの練習をしようと思っています。
とりあえず最初の最大飛距離は275 Yard、スピン量は少し多いのかなと思っていたのですが、2000rpm前後になって良い感じで飛んでいきます。でももう少し打ち出し角が出るほうがより飛ぶかもしれませんね。
【今日の小ネタ】
今日は久しぶりの巡回ネタ。また新しいパターが出ていました。
SCOTTY CAMERON
Made for Sergio Garcia Newport II Tour in GSS with a big tour dot
http://item.rakuten.co.jp/auc-golf-wizard/10010774/
COAの日付は2015年ですが、クラシカルヘッドのNEWPORT TWOですね。
Titleist Scotty Cameron
TOUR NEWPORT CAMERON & CO 303 GSS TOUR ONLY Circle-T CT
http://item.rakuten.co.jp/stadium1995/1380206fa/
これは珍しい色ですね。トップブレードにドットもなくサイトラインもない009ヘッドは珍しいですね。シンプルで良いです。