最近店頭でもちらほら見かけるようになってきた表題のパターを打ってみる機会があったので、画像を交えてレポートします。
このパターのメカニカルな感じは半端無いですね。かなり好きです。
まずはこのパターでどんなチューニングができるかを紹介して、次回以降に自分が構えやすいスペックで打つとどうなるかをレポートしようと思います。
このパター、大きく分けて3つのパーツでできています。フェースパーツ、ボディーパーツ、ネックパーツです。これらのパーツの固定の仕方でスペックを変えられます。
細かく言うとパーツはもっとあるのですが、大きくいじれる部分は三つです。もう一つはウェイト調整になります。付属のパーツはこんな感じです。
もう少し詳しく書くと...
1. ロフト調整
1度、3.5度、6度に調整が可能
2. ライ角調整
68度、71度、74度に調整が可能
3. オフセット調整
ゼロオフセット、ハーフシャフトオフセット、フルシャフトオフセットに調整が可能
4. ヘッド重量調整
オリジナルのヘッド重量から±12gの調整が可能
と、これだけの調整機能があります。これは楽しいですね。
実際にノーマルポジションで打ってみた感想はというと...
フェース面はご覧の通り溝がいくつか彫られています。打感は少し硬めな印象ですが、フェースパーツとボディーパーツの間に入るロフト調整のためのパーツがクッションの役割をして硬い中にも振動は吸収されている感じがしました。
転がりは3.5度の状態でもなかなか良い感じです。これが1度のパーツになったらもっと良いかもしれませんね。
これってかなりの組み合わせがあるので、ロフトが少ない時のオフセットの度合いの相性がどうなのか?ヘッド重量による振りやすさの変化など色々試してみたいですね。
時間ができたら色々いじってみます。できたらシャフトを外して重心位置の変化も見てみたいところです。
BRAINSTORM GOLF の HAPPY PUTTER に関する詳しい情報は下記ページの左下のリンクをクリックしてください
http://www.flag-corp.co.jp/
今回の HAPPY PUTTER は Victoria Golf で販売しています。今回紹介したブレードタイプのほかにマレットタイプもあります。
Blade Type http://item.rakuten.co.jp/victoriagolf/5301811830/
Mallet Type http://item.rakuten.co.jp/victoriagolf/5301811831/