今年に入ってからウェッジのシャフトをずっと使ってきた DG TOUR ISSUE S400/X100 から変更しました。
ウェッジのシャフトなんて重い物を使うんだと、ほかの選択肢はないものと思っていたのですが、ひょんなことから軽めのシャフトが入ったウェッジを使ってみると意外な感覚がありました。
先日のセッティングでもすでにこれを使うことになっています。どんな経緯でこの流れになってきたかというと...
ウェッジのシャフトはS200以下の重量にしたことがありませんでした。何の疑いもなく当たり前のように使ってきました。
アイアンのシャフトをずいぶん前から TourAD AD115を使うようになったのですが、そのとき当然ウェッジもカーボンにしました。ですがそのときなんとなくしっくりこなくて使い慣れたスチールシャフトに戻したという経緯があります。
以前から言っていますが、自分が育った練習場は奥行きが100 Yardくらい。80 Yardの看板があってその看板を狙って打つというのがいつもの練習でした。ですので当然80 Yardというのは自信がある距離になっていきました。
ところが最近どうも80 Yardでも1ピンくらい右に行ってしまう状況が続いていて、何でかなと思っていました。右に行く状況で疑うのはまずは振り遅れですね...。どうやら振り遅れているのが原因のようだというのがわかってきました。
振り遅れる原因としては色々ありますが、ハンドファーストになりすぎている、ヘッドが戻る前に当たってしまっている、クラブが重い、バランスが重いなど色々あります。
で、今回はバランスと総重量に注目してみました。選んだのは AD-115より若干重めの MODUS WEDGE 115。
これに変えたとたんボールがピンを指すようになりました。軽いので体がそれほど頑張らずに軽く振れるようになったのも要因だと思います。
タイ合宿でもその後のラウンドでも良い感じは続いています。アイアンの総重量とかなり近づいたので、振る感覚もあってきたんでしょうね。
しばらくはこのシャフトでやってみようと思います!!
【今日の小ネタ】
今日は久しぶりの巡回ネタ。また珍しいのが出ていました。また出品しているショップも始めてみるショップ...。
SCOTTY CAMERON NEWPORT GSS 350G MADE IN USA【送料無料】【証明書付】
http://item.rakuten.co.jp/ali/10015869/
溶接ネックでGSS、そしてこのスタンプも珍しいです。ハイバフの仕上げも良い感じですね。ラインがトップブレードに入っているのも珍しいです。