先日から使ってみている seven dreamers のシャフトのセカンドモデルですが、その性質が明らかになりました。
初めて使った日から飛距離、方向性共に満足のいくものでした。フレックスは柔らかいのに柔らかい感じがしない...
そんな不思議なシャフトの性質が明らかになりました。どんなスペックだったかというと...
まずシャフト重量は66.2g。今まで使い続けたことがない重量です。ですがこれもそれほど軽く感じない振り心地になっています。
そして一番興味があった剛性ですがこんな感じになっていました。
Tip(先端) |
Center(中央) |
Butt(手元) |
10.3 |
15.0 |
26.1 |
先端部はチップカットした TourAD BB-7X とほぼ同数値。そして手元の剛性は TourAD BB-6S くらいになっています。こんな極端なスペックのシャフトはなかなか市販はされないでしょうね。こういうシャフトが作れることが seven dreamers の面白さだと思います。
先端の剛性が高くなっているのでインパクトの時の頼りない感じは全くありません。こんなに手元が柔らかいのに柔らかい感じがしないのはこの先端が動かない感じから来ているのだと思います。
少し振りに行った時に振り遅れ感があるのと、少し右を向いて戻ってくる感じがするのでもう少し手元が硬めでも良いかもしれません。
リズム良く強振しない方が飛距離が出る不思議なシャフトに仕上がりました。もう少し使い続けてみようと思います。次のステップは曲がり幅のチェックです。
ちなみに3点剛性的なカテゴリでは、中元調子の分類されるようです。
C/B値 | 0.57 | 素直な動き |
T/C値 | 0.69 | 低弾道 |
調子係数 | 27.1 | 中元調子 |
【今日の小ネタ】
今日は久々の巡回ネタ。面白いスタンプのパターを見つけました。
スコッティキャメロン ニューポート2タイムレス SSS
バーキング スコッティドッグズ ビッグチェリーツアードット サークルT
http://item.rakuten.co.jp/htcgolf/sc-t659/
フェース面のスタンプもバックフェースのスタンプも面白いですね。最近ソール面に整然と打刻が入れられているパターが多くなってきました。これは間違いなく打刻のための治具を作りましたね。普通この位置にはなかなか打刻ができません...。