最近 TaylorMade M2 FW を持ち込むお客さんが増えています。
キム・キョンテプロが試合でバンバン使っているところが映ったみたいですからね。
TayloMade の FW には M1 と M2 の2種類がありますが、なぜこんなに M2 ばかりが人気なのか?ちょっと打ってみる機会があったのでレポートします。
ドライバーも430のM1は難しいとか、力がないと460の9.5も難しいとか色々言われていますね。
確かに自分が打った時も430の9.5度は歯が立たない感じがしました。そのシリーズであるM1 FWもこれはすごい!すごく打ちやすいとか、飛ぶとかいう話は聞きません。
その後M2が登場して、M1が難しかった人には易しく使えるといって一気に火が付いたという感じです。それはまずドライバーから流れが来たのですが、少しするとFWを使う人が増えてきて、今回のキム・キョンテプロの活躍で、一気に来た感じです。
上から見た感じはデザインが一緒なのでならべないとわからないですね。ヘッド体積はM2 FWが156ccで、M1 FWは150ccになります。
TaylorMade のFWといえば、ベストセラーはやはりRocketBallzがすぐ頭に浮かびますが、昨年モデルの AERO BURNERもぶっ飛びのFWでした。
以前GC2で計測したことがあるのですが、AERO BURNERのスピン量は3,000rpm以下でドライバーのような弾道で飛んで行ったのを鮮明に覚えています。
今回のM2 FWも同じような飛び方で、カーボンクラウンのおかげで音もかなりい感じでした。ティアップすると2,500rpmを下回ることがあったりして、250 Yardを軽く超えていくなんて言うこともありました。
M1 FWは打ったことがありませんが、もう少し難しいんでしょうね。
ティショットで3Wを使うことがあまりないのですが、確率が高くなって飛ぶならば使ってみたいんですけどね。今のところドライバーのほうが安心して打てる気がしています。25,000円以内で買えるみたいですし、ちょっと試してみる価値はありそうです。
【今日の小ネタ】
今日レポートしたM2 FWの市場価格を調べてみました。
2016'TaylorMade M2 フェアウェイウッド TM1-216
http://item.rakuten.co.jp/nijiiro/10012602/
日本仕様だとこれが最安値ですね。4割引きって発売間もないのにすごい割引率ですね。ちょっと買ってみますか...。