アイアンショットの精度が上がればもっと良いゴルフができるのではないかと常々考えています。
アイアンショットをしっかりつかまえるためにどうしたら良いのか?ここのところずっとそれが頭にあります。
で、色々考えているうちに思いついたことがあります。どんなことを思いついたかというと...
ドライバーはすごく飛ぶわけではありませんが、戦える飛距離は持っていると思っています。アプローチは下手ですが、かっこつけなければ寄せる手立ては持っています。いつも残念な思いをするのはアイアンショットなのでここをなんとかしたいんです。
ボールが右に行くのは、ただ単にフェースが右を向いて戻ってくるという単純な理由です。それは GC2+HMT の分析の結果から明らかです。
ではこれが真っ直ぐに向いて戻ってこさせるにはどうしたら良いか?
道具の面では先日のリシャフトで、ずいぶん自分のタイミングで振りやすくなりました。
スイングでも色々やってみました。
・まずはシャットに引くことをイメージして手首を使わないように
・下半身をしっかり切ってから手を動かす
・インサイドアウトの軌道で打つ
などなどです。それぞれ上手くいくことはあるのですが、その確率が上げられませんでした。大体のことは徐々に確率が上がるのですが、なかなかうまくいきません。
で、今回考えたのが初めて気にしてみたグリップの仕方です。通常、体の正面でシャフトを上に斜め45度に傾けてフェースが真っ直ぐになるようにグリップしていました。
今回はヘッドの位置を実際に構える体の正面ではなく、ハンドファーストの要素も入れてみたんです。グリップの位置も実際のインパクトの形を意識してみました。
その手の位置と、ヘッドの位置でフェースが右を向きようにしてみたんです。何発かこの考え方でいろいろな番手で打ってみたところかなり良い感じなんです。
今回画像が用意できなかったのですが、もう少し検証してみて次回以降のレポートでは画像を交えて説明しようと思います。
なんだかこのやり方すごく上手くいく予感がしています...ふっふっふっ...
【今日の小ネタ】
今日は久しぶりに巡回ネタ。以前から気になっているCopper素材のパター。
【Scotty Cameron】009 BBCX
チェリーブラッサムスコッティブルドッグ スノー カールスバッド No.20
http://item.rakuten.co.jp/htcgolf/sc-t658/
これはBBCX(Billet Block Copper for Xperimental)で、Xは Anser X のXかと思っていましたが、Xperimentalなんですね。やはりCopperのブロックから削り出すっていうのはやってみたいですね。