先日のラウンドで少しわかったことがありました。
あまり自分のスイングと向き合うことがこれまでなかったのですが、今回ずっと悩まされ続けてきたその部分を真剣に考えています。
その少しわかった部分を自分の備忘録として、そして似たような現象に悩まされている人のために書いておきます。
悩まされ続けているのはボールがつかまらないことで、ドライバーは右へのプッシュアウトや、スライス回転のかかりすぎなどです。
そしてアイアンでは狙ったところよりも右に飛んで行ってしまうということです。アイアンの場合はスライスしているというわけではなく、フェースが開いて距離が出ない状況+右に飛ぶというという感じです。
ドライバーはフェードボールを打とうと思っているので、良いショットが出る確率が多いのですが、ドローボールを打とうと思ったときに上に書いたミスが出る確率が高くなります。
そして、先日アイアンでの分析を GC2 & HMT でしたときに、アイアンのインサイドアウトの軌道がかなりきつくなっているということがわかりました。インサイドアウトに打とうとしているのでそれはそれで目的を達してはいるのですが、その結果としてつかまったボールが打てることにつながっていません...。
このアイアンのインサイドアウトの軌道と、ドライバーでドロー回転の球を打とうとした意識が自分の中では同じスイングのイメージなんです。これってただの偶然じゃないですよね。
自分の欠点はカット軌道になることだと思い込んでいましたので、これを直そうと必死にいろいろやっていました。ですが、これは誤りだったようです(自分にとっては)。手のひらの感覚が強いので、どうしても手のひらでのインパクトの感覚が欲しいんです。
そして手首は使いたくないので、なるべく手首の動きは最小限にしたい。手首を内旋する動きをしなければフェースが真っ直ぐに向いてこないインサイドアウトだと、どうしても右にフェースが向いてしまうということのようです。
上の仮説が正しければ、やり方は簡単です。振り方を変えないなら軌道が変わるスタンスにすればいいですし、振り方を変えるならインサイドアウトを気にしなければいいということになります。
これからまた少し試行錯誤してみたいと思います。
【今日の小ネタ】
先日ちょっと紹介したパッティングの練習グッズですが、やはり気になるので買ってみることにしました。
【パター練習器】ヤマニ カップインゲート ネコポス対応 QMMGNT25
http://item.rakuten.co.jp/daiichigolf/qmmgnt25
この練習はショートパットの練習に最適な気がします。早速オーダーしたので、到着したらまたレポートします。