今年もレッシュ4スタンス理論のトレーナーの資格を更新するためのセミナーを受けてきました。
毎年このセミナーでは記憶が薄れてきた基礎の部分を思い出させていただいています。
2時間のセミナーで再確認したことはどんなことだったかと言うと...
今年のセミナーでは正しく立つという本当に基本の部分からの確認でした。ここが理解できて一日数分でもこの姿勢をとることで、体の歪みは改善されそうです。
正しく立つためにチェックするポイントは6個あります。ここをチェックしながら立位姿勢をとることで、正しく立ったことになります。
この姿勢は普段姿勢を良くする感じとは違って、どこにも緊張感がない感じになります。姿勢を良くしようとして胸を張るという感じはなく、自然体という感じになります。
この正しい立位姿勢をとることでタイプチェックも精度が上がります。今回タイプチェックもあらためてやってみたのですが、確かに正しい立位姿勢がとれていないと、しっかり結果が出ないことがありました。
また今回はシュラッグの重要性に関してもあらためて理解することができました。肘から上と、肘から下が内旋するのか外旋するのかは色々な動きにとってかなり重要です。その形になって動きやすくするためのシュラッグはゴルフにとっても重要ですね。
特にアドレスの時にそこを意識すると可動域も広くなるし、柔軟性も出てきます。結果、最大のパフォーマンスを発揮できることにつながるわけです。
今回の更新セミナーで刺激を受けてまた 「4スタンス理論バイブル」 をあらためて読んでいます。もうコーチ級のトレーナーになって3年が経ちましたが、まだまだ新たな発見がある理論です。
次回のラウンドでシュラッグをしてからアドレスをしてショットに入ってみようと思います。今までもやってはいたのですが、不完全だった気がしますのでどんな違いが出るか楽しみです。
「4スタンス理論バイブル」 正しい身体の動かし方は4つある!
http://books.rakuten.co.jp/rb/13036134/