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0928

FOURTEEN DT112 を試打しました

先日 Press Release が出た FOURTEEN DT112 を打ってみる機会がありましたのでレポートします。

dt-1.jpg

今回は純正シャフトではなく ATTAS の新しいシャフトの AATAS PUNCH が入っているものがありましたのでそれを打たせていただきました。

興味津々で打たせてもらった FOURTEEN DT112 がどんな感じだったかというと...

まず構えてみた感じですが、本当にシェイプは CT112 と同じです。ただヘッドがマットブラックなので少し印象が違います。

それとフェース面が黒いので、ここも少し見え方が変わる印象でした。振ってみたのは9度のヘッドだったのですが、もう少しロフトがあるように見えました。

早速打たせていただくと、やはり思った通り打ち出し角は高め。ただ CT112 よりもスピン量が少ない印象です。少し下めに当たっても3000rpm以内におさまってくれます。

dt-2.jpg

ミスするとスピンが多くなる自分にとってはありがたい数字です。ATTAS PUNCH は少し手元の柔らかさを感じるシャフトでしたので、まずまずのつかまった球が打てました。

ボールは Titleist PRO V1x で打ったのですが、少し打感は硬めの印象でした。ただこれはシャフトによっても印象は変わるので、いつものシャフト、いつものボールで打ってみないとなんとも言えません。

コースで(屋外で)打ってみたときの印象も大事な要素です。室内では高い音に聞こえても、外だと気にならないこともありますしその逆もあります。

総スピン量が3000rpm以内におさまる以外に気がついたのは、サイドスピンの量も減っているということです。これも大事なところですね。

dt-3.jpg

まだ一度だけの20発くらいの試打だったので、正確なことは言えませんが、飛距離的には同じ振り方で打ち比べると DT112 の方が平均飛距離が優っていました。

早くコースで使ってみたいです!


【今日の小ネタ】
今日は久しぶりの巡回ネタです。以前から気になると言い続けている NEWPORT 1.5(Santa Fe) 形状です。ちょっといい感じのが見つかったのでそれをちょっと紹介します。

TOUR PROTOTYPE DEEP MILLED CONCEPT1.5 SUPER IN SSS
WELDED1.5 ROUND NECK 34インチ
http://item.rakuten.co.jp/auc-golf-wizard/114-000836-001/

SUPER RAT はインサートが GSS 素材になっているのはご存知の方も多いと思います。そのヘッドにショートネックが溶接でつけられています。009 の形状も好きなのですが、この SUPER RAT や、TOUR RAT も良いヘッド形状ですね。

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