先日も練習用クラブを作るまで気に入りつつある GRAPHITE DESIGN TourAD AD-95x ですが、来店いただいた方からその後どんな感じなのか興味があるとおっしゃっていたので、軽くレポートしておきます。
これまで TourAD AD-115sx を使ってきましたが、それと比較するとずいぶん楽にボールがつかまるようになった気がします。
いきなり役15gも軽くなって何か違和感はなかったのか?そんな質問もあったのでちょっと書いておきます。
まず ANSERFREAK を見ていただいている人の年齢層的には、あんなに重くて硬いシャフトを使っていた自分が軽いシャフトになって大丈夫なのかどうか?というところは興味があるところだと思います。
いつもフィッティングにいらした方には話すのですが、重いものを振っていた体の頑張り加減で、軽くなったものを振るとそれはメリットばかりになります。
軽くなったからと言って体を使わずに振ってしまい、いわゆる手打ちになってしまうとどんどん悪くなっていきます。リシャフト後5ラウンドくらいしましたが、今のところ重いものを振る雰囲気で振れているので、結果はかなり良い感じになっています。
こんな感じも感じているのですが、実はあまり軽くなったという実感もありません。それよりは振るタイミングがとりやすくなりました。
もともとためてダウンブローに打つタイプなので、振り始めたときにシャフトが動いてくれない方が振りやすいんですよね。それはドライバーのシャフトにも共通して言えます。TourAD BB はそんなタイミングで打ちやすいシャフトです。
ボールはつかまって軽くドロー回転してくれるし、スライス回転しないので間違いなく飛距離も伸びました。
こんな感じなので軽量化は成功。シャフトの性質的にも自分のスイングに合っていると思っています。しばらくこのシャフトは定番になりそうです。
【今日の小ネタ】
前から気になっている細かい作業をするときのためのルーペですが、最近テレビショッピングでもやっているので、思い出しました。
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パターの色入れをしたり、打刻をしたり、細かい作業をするとkにシニアグラスだけではちょっと不足な感じなので、これがいいですね。